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淀川の回

映画ってほんとすばらしいですよね~

そんなポスト水野晴郎たちのためのブログ

その名も

MOVIE LOG

ポスト淀川長治が綴る名画と迷画のコラボレーション

ムービーラヴァー求ム

それではみなさん

さよなら、さよなら、さよなら

ボケの回

今せっかくブログ書き終えたのにプレビューしたら消えやがった!!

ファーーック!!!

ところで、こないだの夜バスケに行く前に実家に帰った時、ボケ始めたじいさんが俺に言った。

「バスケットは朝までやるのか?」


やるかーーーーい!!!
そんなハードなオールは聞いたことありません!


そして彼は俺のことをこう呼ぶ。


「かずえ」


俺じゃなーーーい!!
惜しいけどそれ妹!!!



そして毎回仕切りに言う。


「うちにパンあるぞ!」


だからどうしたーーー!!!
特に魅力ねぇ!!


そんな感じ終始ボケ倒して来るじいさんが最近ツボです。

お年寄りを大切に!

I ♥ の回

四時をまわってようやく出かけた俺たちは新たにゴリさんとそのハニーを加え、韓流食堂で飯を食った後、観光をし、土産を買いに行った。

俺は「I ♥ KOREA 」と書かれたTシャツが欲しかった。

しかし彼らに聞いたところ、そんなものはないと拒絶された。俺は一瞬、アンビリバボーと思ったけど、多分観光スポットじゃないからそんなものは売る意味がないんだろう。

それでも優しい彼らは何件か洋服屋を当たってくれた。しかしそんなものはやっぱりどの店も置いてなかった。

そしてファンタジスタ・ケビンが言った。


「インターネットで買えば?」





買わんわ。

どこの外国人観光客が帰国後ネットでお土産買うんだよ。それお前、、、ネットショッピングじゃん!!


その夜、俺たちはマッコリでしっぽり決めることにした。

ここでも勿論キムチ氏は登場する。日本ではサイドバックを固める立ち位置のキムチ氏だが、本場韓国では司令塔兼ストライカーのポジションなのだ。

photo:01






でしゃばり!

オフサイドラインばっちりアウトでしょ。なんでキムチが一番皿でけーんだよ。



そんな感じで連日激辛フードを食っていた俺は毎朝腹痛に苦しめられた。もともと辛いものがあまり得意じゃないんだけど、どこへ行っても基本激辛だからしょうがなかった。

一番被害を被ったのは俺のschool gateだった。韓国人の不良生徒たちが下校の際、門に火をつけめちゃくちゃにしていった。しかしここには消化器がないため鎮火する事ができない。

俺は心から思った。

日本に帰って消化器、いや、ウォシュレットにありつきたい。

そして帰国して改めて実感した。
日本では、料理は辛くない、電車の椅子は柔らかい、そしてなによりトイレにウォシュレットがある。

この国はなんておしりに優しいのだろう。と気が付いた。

それが今回の旅行で得たものです。

I ♥ WASHLET

ハングルの回

韓国に来て二日目。
連日ケビンの家に泊めていただいた。次の朝にはもう帰るから俺は早起きして韓国を満喫したかった。

しかし彼は起きない。
俺は仕方なく周辺の街を一人で徘徊することにした。ハングルわからんけどまぁビッグバン、いや、現地民風に言うとビグベーン聴いてるしなんとかなるっしょって思って街へ繰り出した。

右も左もわからないのでとりあえず標札を見る。

photo:01



なんて!?

ここから読み取れる情報は唯一右か左かと言うことだけ。まぁ右も左も分からない状態から一歩進んだとしよう。

ってゆー風には思いませんよ!
なにこれ!なんつってんの?

とりあえず腹減ってたんで、飯屋を探した。それらしい店が何件かあるけど時間帯的に空いてるのかどーか微妙だった。

だから日本でいうとこの入り口付近の営業中みたいな表記を探して見てみた。

photo:02



わかるかい!!

営業中なのか準備中なのかはもとより、そもそもその類の張り紙なのかすらもわからない。

この街はホノルルやらバンコクなんかと違って日本人観光客向けに日本語表記なんて一切ない、筋金入りのコリアンタウンだった。

俺は生まれて始めて海外で不安を感じた。

結局辺りを見渡しても胃にもたれそうなもんしか見当たらないので大人しく帰ることにした。

ケビン宅に着くと彼はまだパンツ一丁で、全く出かける気がない。

それどころか朝っぱらから彼のAVコレクションを見せられた。ケビンいわく彼は「king of AV」で彼のコレクションは全てシークレットフォルダによって管理されているという。

彼は「シークレットフォルダに入れないと親がこのパソコンを見たとき…そう思うだろ?」と言った。

俺は、もう29にもなるオッサンがなにをやっているんだろうと思った。

そして彼はあのKARAのAVがあるから見せてやると言った。

韓国ではKARAのAVが出回ってんのか!!デビュー前のとかそんな類かな?さすが本場!と心を躍らせた。


そして映像を見て衝撃を受けた。


それは日本のAVで、タイトルは「KARI」だった。


バカにもほどがあんだろ!!?

ケビンのファンタジスタっぷりは健在だった。続いて彼はモザイクに対し「uncomfortable」という極めて適切な単語を駆使した。

さらに彼はパソコンに蓄えた、第二次世界大戦をテーマにした韓国ドラマや靖国参拝に対する日本人のクーデターのニュース、さらには日本の時代劇などあまり興味のそそられない動画をエンドレスで見せてきた。

そしてちょっとシリアスな空気の会話を持ちかけてきた。ケビンの日韓の歴史に対する熱い思いや疑問や怒りなどがこみ上げていた。そしてそこんとこに対する俺の意見を求めてきた。


どうでもいいからケビン、早くズボンを履いて出かけようよ。と俺は思った。

時刻は既に三時半を過ぎていた。


続く


キムチの回

韓国の蔚山と言う街へ行った。目的は韓国人のケビンに約五年ぶりに会うためだ。

釜山の空港についた瞬間から俺はBIGBANGをノンストップで聴き始め、ノリノリで蔚山に向かった。

photo:01



あれここはハリウッド?と一瞬疑ったが文字からして紛れもなくそこは韓国だった。

そして間もなく久々にケビンに再開した。相変わらず「アクチュアリー」を多発している。和訳すると「実際は」と言った意味を持つアクチュアリーだが、彼にとってアクチュアリーはまるで呼吸そのもののようだった。

現地の友人シンと合流してサムギョプサル?を食べに行った。う、うまい!!韓国の飯はなんてうまいんだ!と感動した。

次におでん屋的なニュアンスの店に行った。ここの料理もうまい。天ぷらちっくなおでんやら韓国版すしやらチヂミなんかを食った。

そしてどちらの店も共通してキムチが出る。どちらの食卓にも当たり前のようにキムチがいる。そう、キムチは韓国では常にスタメンなのだ。キムチの出ない店なんて赤木、三井、流川、宮城、桜木、さらにはメガネくんまでもいない湘北と同じなのだ。

何件か渡り歩いたあと、ナイトクラブというスポットに行った。日本で言うクラブとライブハウスとダイニングバーの融合みたいな場所で、結構広い。

コリアンのアーティストたちがステージでパフォーマンスを披露していた。なかでもひときわ輝いていたのがこちらのマッチョマン5人組のパフォーマンス。

まずは客の女の子を一人ステージ上に連れて行く。そして囲む。

photo:04



脱ぎだす。

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準備オーケー。

photo:06



音楽にノッて動き出す。

photo:07



そして最後は激しく腰を振りまくる。

photo:08




なんのこっちゃ!!

これを見てコリアンガールズたちはもうキャーキャーと黄色い声援を叫び散らす。日本でやったらコメディとしてウケるかまたはキャーキャーと鬼気迫る声援が鳴り響くでしょう。

その後、帰りが遅くなったのでコンビニでカップラーメンを食った。

そしてそこでも彼らは当然、キムチをトッピングとして買っていた。


続く
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