「耳が恋する💖ボイトレ」
ボイストレーナーこまっき です。
もしかして…。
歌を歌う時は「あっ、腹式呼吸!」って
頑なになってませんか?
学生の頃、
例えば、歌う時に先生から
「お腹を使って歌いましょう~」とか
「腹式呼吸で~」とかって
言われたりしませんでした?
ボイトレにはもちろん
欠かせない「腹式呼吸」
なんだけどね、
全部が全部
腹式呼吸である必要性は
ございませんっっ。
!これ危険!
なぜかというと、
歌っている曲にも
AメロやBメロがあったり、
サビがあったりと
曲の構成があるんですね。
その中で、
どう歌うか=どう表現するか
なのですが、
具体的にお伝えすると、
声をどのように体に響かせるか、が
かなり重要です。
①地声=胸声を使って
胸に響かせてしっかりした声
が、曲のこのフレーズには
ピッタリ💮となることもある!
②ロングトーンで
(息を吸って、長ーく息を吐く歌い方)
歌うと、このフレーズは最高!
となることもある
私のボイトレの師匠曰く
「歌は ブレスの芸術 だから」
※ブレス(breath)とは、呼吸です。
と。
つまり、歌っている曲の中で
いろんなブレスを組み合わせて
歌ってるんですよね。
そのブレスの組み合わせの妙で
聴く人の心を揺さぶり、
聴いてる人たちの心も感動するっ💖
上手とか下手とかの前に!
まず、ブレスを意識する!
いかがですか?
「なんかできそう✨」
「もっと上手になれそう」と思いません?
歌も!
身体で覚えていくので、
考えすぎず恐れずにトライしましょ~🏳🌈