コメントやたくさんのメッセージ

ありがとうございますヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

同じ思いをされた方や、

今、向き合おうとしている方からの言葉に

私もたくさんの気づきを頂いています。

ありがとうございます。

 

顔晴ります(^^)

 

***

 

母との関係で、

気づけば20年近く、

ずっと無意識に

心の中に持っていたものは何か。

 

 

気づきました。

 

 

それは、

私が7歳くらいの頃に

母へ書いていた手紙が

アルバムを整理していた時に

出てきたことがきっかけです。

 

 

折り紙の裏に書いてある

その手紙には、

「ごめんね」と書いてありました。

 

 

 

左右逆から始まる

 

その子どもっぽい文字で。

 

(↓こんな感じです(笑))

「へんさあかお=(おかあさんへ)」

 

 

==================

 あのはいしゃ、たかいでしょ。

 

 ごめんね

==================

 

と書いてありました。

 

 

7歳の時からこんな気持ちだったんだ・・

 

と思い出しました。

 

 

 

それは何かというと

 

 

罪悪感です。

 

 

 

この手紙を見て、

思い出したのは、

 

私が子どもの頃、

いつも抱いていたのは、

 

 

「お金がかかってゴメンナサイ」

 

 

みたいな気持ち。

 

 

母と父がケンカをするたびに起こる

お金論争。

 

 

 

父がいなくても

耳に届く母の口癖

 

 

「お金が無い」

 

 

 

あ。

 

 

私がいると

 

 

お金がかかるんだ。

 

 

7歳の当時は、

前歯がなかなか生えてこなくて

歯科に行く事が多く・・・

(指しゃぶりが原因)。

 

 

 

その治療費がかかることで、

母がイライラして、

父とのケンカ、

家庭内別居を引き起こしているんじゃないかと

思っていました。

 

 

 

子どもの思考回路は

 

単純で。

 

 

母の言動の影響は大きかった。

 

 

 

 

母は好きな物を買わない姿

うちにはお金がないから。

私はその無いお金をさらに

なくしている

自己否定

 

 

 

生まれてきてゴメンナサイ、

 

あたしは金食い虫です。

 

・・・とまではいかないまでも、

 

どこか

 

「私のせいだ・・」みたいに思っては、

 

自己否定に走っていたんだなぁ。と、

 

大人になった今は合点がいきます。

 

 

 

7歳くらいの頃は、

 

そんなふうだったなんて、

 

思ってもなく。

 

 

 

ただただ、泣いて自分を責めて

 

「100万円当たったら何しよう」

 

一人ワクワク妄想の世界に入っていました。

 

 

 

 

子どもの当時は、

 

気持ちの整理がつかなかったのですが、

 

罪悪感=自分のせい

 

をひた隠すように、

 

周りに気づかれないように、

 

明るく振る舞う術を身に着けていました。

 

 

 

そして、

成長をするにつれて、

その罪悪感や劣等感が、

形を変えていきました。

 

 

何か困難を乗り越えるコトが、

 

生きがい。

 

 

 

それは例えば、

 

「なんで付き合っているの!?」みたいな人と

 

付き合ってしまったり(笑)

 

「なんでまた困難な道へ行くの?!」と言われることをしたり。

 

 

・・・この人は私がいないと!

・・・わたしがなんとかしなくちゃ!

・・・乗り越えて見せる!!

 

 

 

自分の罪悪感や劣等感を隠せる場所、

 

つまり、

自分が「いる」ってわかることや人を

 

無意識のうちに求めていたと、

 

今振り返るとよくわかります。

 

 

 

そして、

 

母に対しても

 

罪悪感から無意識のうちに

 

ある行動をとっていました。

 

 

 

自立しないようにしていた。

 

 

 

やっと気づきました。

 

 

 

 

母が自分で収入を得られるように

支援することをしないで、

私は10年近くお金を毎月渡していました。

 

 

(病気になる前40代だったら、

 もしかしたら就職できたかもしれません)

 

 

 

それは、

自分が母を突き放すことになるという

新たな第二の罪悪感を生むかもしれないから、

無意識に避けていたことだと思いました。

 

 

 

 

ある本に書いてある言葉に

 

ハッとしました。

 

=============

 

「子どもが心配だからって、

 

 親が何でもかんでもやると

 

 子どもはどうなると思う?」

 

 

自分で何もできない、

一流、指示待ち人間のできあがり。

 

============

 

(゚д゚) あ・・・・・。

 

(゚д゚) わたし、同じこと母にやってる。

 

 

 

罪悪感から行っていた

母に与えているお金を渡すという行動は、

 

 

「犠牲心」でした。

 

 

 

が我慢すれば、

の生活がよくなる。

 

 

 

これ、

私が子どもの頃、

母が私にしていたことと同じなんですよね。

 

 

 

が我慢すれば、

が幸せになる。

 

 

 

_| ̄|○ il||li

 

繰り返してる・・・。

 

 

一人の女性がお腹を痛めて

産んだ子どもに対して抱く

気持ちとは異なるかもしれませんが、

 

 

 

私たち親子に共通していることは、

 

 

罪悪感からくる犠牲心でした。

 

 

母は自分が離婚や病気になったことを

罪悪感と感じ。

 

 

私は自分が離婚の原因、

お金を使わせてしまったと感じた。

 

 

 

 

 

 

ちょっとショックだったんですが、

 

自分の無意識な行動、言動が

 

「そうだったんだ」と受け止められたことで、

 

気持ちが楽になりました。


 

 

 

 

犠牲心から何かをしても

 

「ありがとう」の見返りを求めている自分が

 

どこかいるとわかった。

 

 

 

 

でもそれって、相手にとっては、

 

「ありがとう」よりも

「ごめんね」って思わせている事が多いってわかった。

 

 

・・・お金足りてないのにごめんね。

・・・大変なのにごめんね。

 

 

 

 

そうじゃなくって、

 

 

自分から溢れ出たものをおすそ分けできるように

GIVE、GIVEができるように。

 

「ごめんね」って思わせるんじゃなくて

「ありがとう」って思ってもらえるようになりたい。

 

 

 

 

これからは「犠牲」ではなく、

 

自分から溢れ出た「与える」気持ちで

 

進んでいきます。