のあちゃんは旅立ちました。
14歳と18日でした。

長い闘病生活、のんちゃんも私たち家族も
とにかく頑張りました!
のんちゃん、とてつもなく強い子でした。
賢くて可愛くて私達を全力で愛してくれたのんちゃんとのお別れ…
恐れていたペットロスですが…
よく14年間も私達のそばにいてくれたな。と、
よ〜〜生きてくれたな。と、
感謝しかありません。
もちろん、ふと思い出して胸が苦しくなり涙が止まらなくなる時もいまだにありますが、
それはまぁ〜しゃ〜なし。
のあと一緒にいた頃は遠出が出来なかったので、ノアが旅立ち、さぁ〜気分転換に旅行をしよう!って思ったがしかし、このコロナ禍。
なので、がむしゃらにずーーーっと
仕事ばかりしていました。
それが、逆に気分転換にもなってペットロスは恐れていたほど大丈夫だったかな。
それより何より、
今年の夏のある日、家で魚を焼いていると、
玄関先でにゃ〜にゃ〜と鳴く猫の声が。
見に行くと、ガッリガリに痩せ細った1匹の猫が。
ど〜やら魚の匂いに釣られてやってきたようで、
魚を与えるわけにはいかないので(私の魚なのでw)
家にあったのんちゃんが残していった缶詰を与えたところ、凄い勢いで食べ出し完食しどこかへ帰っていった。またその2日後、魚を焼いていたらまたにゃ〜にゃ〜と…
これはこれは可哀想だ!ってことで、「ニャータ」と名付けて、責任持って保護してあげることにしました。
そして何度もご飯を与えるうちに、体はもちろん、お腹も大きくなっていることに気づき、そのお腹が日に日に尋常じゃなく大きくなっていくので、その時に初めて妊娠していると気づいたのです。
そらからしばらくすると、
ニャータは私達の元から姿を消しました。
そして5日間ほど経ったある日、また玄関先で
「ふに〜ふに〜」と猫らしき変な声が…
ニャータでした。
あれ?なにか咥えてる…
…
…
仔猫だーーーー!!!
可愛い可愛いフワッフワの産まれたての仔猫ちゃんを咥えたニャータ。
それを見て慌てる私達家族w
とにかくその辺にあった段ボールの中に、その辺にあったいらない服を急いで敷き詰め、ニャータがそこへ仔猫を静かに置いた。

ど〜やら、姿を消した間にニャータは何処かで出産をしていたようなんです。
で、しばらくすると、また外へ。
で、またまた玄関先で
「ふに〜ふに〜」と変な声が…
ニャータでした。
あれ?また咥えてる…
2匹目です。

あれ?
また。(3匹目)
あれ?
また。(4匹目)
を繰り返し、
ん?終わりか?
ニャータも落ち着いたようで
仔猫達におっぱいをあげ出しました。
しばらくすると、また外へ…
嘘だろ?
5匹目登場〜笑笑(1匹忘れられていたか?)
そうなんです。
計5匹のにゃんず🐈とニャータを保護することに。



猫を飼ったことのない我が家。
猫好きのベテランさんからノウハウを学ぶも、てんやわんやであっという間に1日が過ぎていきます。
とにかく賑やかですw
ニャータのおかげで、のんちゃんのいない寂しさも気が紛れ、それどころか癒されっぱなしです。
流石に全てのにゃんずの面倒を見ることはできないので、
飼ってくださる方も必死で探しています。
流石にニャータを選ぶ方はいないだろうから(失礼w)私が責任を持って♡
今年は出会いと別れ…の1年でした。
姿は見えずとも大好きなのんちゃん、にゃんずに戸惑いながらも、ずっとそばにいてくれてる気がするんです。
次に犬を飼うなら、ホワイトシェパードがいいな〜。てか、のんちゃんがいいな〜(T ^ T)
さ、
アホ言うてないで、
中途半端ですが、
皆様、良いお年を。








