そう
いつだって涙した

想いが届かなかった時
別れを告げた時
いなくなった時

恋が終わる
その時は
いつだって
恥ずかしいくらいに
泣き叫んだ

狂いそうなくらい
苦しい胸の中に比べたら
凍える夜に
一晩中外にいる方が
よっぽどマシだった

どれだけ自分を傷つけても
心についた傷より
深く傷つけることができなかった

大好きだった人達

がむしゃらに一生懸命だったあたし

一度しかない人生で
恥ずかしいくらいひたむきに
誰かを好きになれたこと

宝物

ずっと特別


また、鍵をかけて
胸の奥にしまっておきます