チャンスは
昨夜
訪れた



すれ違ったのは
絶妙なタイミング



所詮
噛み合わない二人



いつになったら
逢えるのだろうか



まだ
逢わない方がいいってコトなのだろうか






それでも
声が聞けただけで
あたしの中の
幸せの花の蕾が
少し
咲きかけた




あたしとアイツの
細くて
透明な
繋いだ糸は
まだ
切れてはいない




『愛してる』
伝えたいのは
それだけだよ