心理アートセラピスト 北薗明美です。
あることを思い出しました。
父との出来事です。
あのときに怒りを思い出して込み上げてくる怒りを押さえるのが精一杯でした。
あのときの出来事。
皆さんにはありませんか？
色々な心理学的な説がありますが、だいたい12歳ぐらいまでに体験し衝撃を受けた態度や、言われた言葉は、後の人生まで影響を残すと言われます。
これを【トラウマ】と言うケースが多いです。
だけど、あまりにも【トラウマ】と言う言葉が日常で出回っていることに私は危険を感じることもある。
内容を聞かないとわかりませんが、本当にその事が原因で今も前に進めずにいるのなら恐らく【トラウマ】でしょう。
だけど、自分の思うようにいかなかったことが続くと『私のトラウマなんだ』と使う方もいます。
根本的に違うのはわかりますか？
貴方が思い違いが起こっているかもしれません。
あなた自信がそのことに向き合い探求する時に一緒に気持ちに寄り添い共感するのが【カウンセラー】です。
こちらから『～した方が良い』と言うことを言うよりも『貴方がどうしたいのか』を傾聴するのが【心理カウンセリング】です。
上手く伝えられないとか、問題を解消するためにアートを用いるのが【心理アートセラピー】です。
眠れない日が続くようなら、一人で抱え込まずにお話ししてみませんか？
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