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甲府情報をちょっとだけ

今朝の某県内放置を見てみたところ、次のような記事が・・・


『京都サンガ 美尾 復帰濃厚』
京都を戦力外になった美尾を・・・美尾って戦力外になったけ???
うーん、現場からの獲得要請か?それともフロントが獲得に走ったか?今更美尾を獲得しても同じような選手は甲府にいくらでもいる訳で・・・
MFを獲得するよりも、まずはCDFの獲得が急務かと・・・


『セレクション』
1日目を19名が通過。その中にはフュンフで活動して南米サッカー留学中の塚田大士の名が・・・また、2日目に静学の吉野、C大阪の山崎らを加えた22名で紅白戦を行うとのこと。
塚田大士にしろ、吉野にしろ・・・MF多過ぎませんか?
しかし吉野が2日目から参加ということは、ほぼ内定ということか?吉野は井田監督から川崎Fに在籍する『杉浦以上』と言われている程の有望株。フォルトゥナ出身の池川はどうなったんだろう・・・?


『安間新監督インタビュー』
大木監督ともにチームを去ろうとしていたが、大木監督に怒られた・・・
等々・・・


色んな情報が掲載されていました。
県内の人は購入してみては。。。

増嶋退団!?

公式リリースはされていないが、某県内放置(詳しい情報は某県内放置を買ってください)によると増嶋の退団が決定したようだ。今後はFC東京に戻るかどうかは現時点では不明とのこと。


DFながら今季4得点を奪う等、ヴァンフォーレ甲府に貢献した選手の退団は寂しい。どのような理由からの退団かは不明だが、今年1年甲府で戦ってくれた戦士にありがとうといいたい。(まだ公式リリースされてないから、まだ早いか。。。)


増嶋の退団により小瀬に咲く女性客が減っちゃうかなぁ~

安間監督キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

この度、ヴァンフォーレ甲府では来季トップチームの監督に安間貴義トップチームコーチが内定いたしましたので、お知らせ致します。


キタキタキタキタ、安間監督!

http://vitknights.ameblo.jp/vitknights/entry-10057396205.html  

過去の記事でも、管理人は安間さんの監督就任がベストだと思っていた。しかし、S級ライセンス取得中ということもあり、シーズン開始からの監督就任はないと思い込んでいたが・・・


さて、安間監督になることでかなりプラスの部分があるだろう。


1.大木イズム継承

元々大木監督は4-4-2システムを得意とする監督だった。第2期ヴァンフォーレ監督就任時にホンダFCの監督である安間氏をコーチとして呼び、攻撃的スタイルを築き上げた。そう、安間氏がホンダ時代に築き上げたのが4-3-3の攻撃的スタイル。そのスタイルを大木監督が継承し、+αで今のスタイルを築き上げたのだ。

安間監督は現時点で甲府にとって最高の人事。このサプライズ人事を成し遂げたフロントGJ!


2.大木/安間 両氏の引き出し

3季連続で指揮した大木監督。正直、今年は引き出しがなくなっていた。良い意味でも悪い意味でも頑固だった大木監督。練習/試合において安間氏の考えがどれだけ反映していたかは不明だが、安間氏の引き出しを思う存分使えることはプラス材料だろう。3年間、大木監督と共に切磋琢磨して、良い部分、悪い部分が一番見えている人物だと思う。特に今季の何が悪く、何が足りなかったのかを把握していることは強みだ。大木監督が引き出せなかった部分を安間氏が引き続き引き出すことが出来る。。。


3.人物像

『安間塾』と言われる程、その人望は厚く、選手からの信頼も高い。選手は現在のスタイルを気に入っており、それを継続することが明確となることはGJ。来季加入予定の吉田も『甲府の練習は楽しい』という旨のコメントを発しており、彼らにとってもGJ的な人事だろう。


不安要素もないことはないが、大木監督が継続するよりも不安材料は少ない。特に築き上げた財産をそのまま継続利用する事が出来る点は来季のスタートからプラス材料といえる。今年と全く同じ戦いにはならないが、スタイルは継続される。


来季、本気でJ1昇格を狙えるぞ!!!

後手後手

降格が決定し、監督人事、契約等で様々な情報が飛び変わっている。


12、13日にはセレクションが実施され、来期に向けた戦力補強も既に始まっている中で、来期のチームを作り上げる上での指揮官が決まっていないのは大問題だ。特に『1年でJ1復帰』と謳っているにも関わらず・・・


甲府はクラブスタッフが少なく情報公開は非常に遅いのは昔からだが、それにしても今回の

降格⇒監督解任⇒XXX

の流れは危険だ・・・XXXには色々と当てはまるが、一番怖いのが『主力退団・・・』だろう。今朝の某スポーツ紙によると『DF秋本、安間コーチをFC東京が獲得を目指す』という報道がなされている。今後も数名の選手にオファーが来る事も予想され、貧乏・後手後手クラブに先のある有力選手が拘りを持って残ることはほぼないだろう・・・


とにかく早々に来期の監督を発表し、どのようなスタイルで来期のJ2を戦うのかを明確にしめさなくてはならない。一番困惑しているのは他でもない選手たちなのだから・・・

夢のJ1・・・最終節

J1は手が届かない領域だと感じていた数年前・・・たった数年の内にその夢を現実にしたヴァンフォーレ甲府・・・残念ながら、その舞台での戦いは本日終わった・・・


苦しみながら1年を過ごし、クラブに関係した全ての人にストレスやプレッシャーが掛かりつづけていたと思う。本当にご苦労さまでした。まだ天皇杯があります。全ての試合に全力で臨み、勝つためのサッカー・気持を私たちに見せてください。もう最長でもあと1ヶ月・・・最後まで諦めない気持を見たい・・・


今日の試合は結果的には負けてしまったが、選手の気持が前面に出ていた試合だったと思う。プレスの早さ・激しさ。ショートパスだけにこだわらないパスサッカー。久しぶりに見ていて楽しいサッカーだった。欲を言えば、この戦い方をシーズン通して行うことが出来ていれば、きっと降格という結果にはならなかった・・・J1で戦う意味。今年は常に『降格争い』という言葉が付いて周った1年だったに違いない。そんな中で、結果的に『降格』になってしまい、全てのプレッシャー・ストレスから解き放たれた選手たちは素晴らしいプレーを見せてくれた。勇気のあるプレーを本当にありがとう。


来年はJ2での戦いとなるが、彼らと共に戦うことが出来るのであればきっと1年で戻る事だって出来る。いや、戻るために私たち動かなければならない。J1を経験できたことは本当に良い財産となる。万年最下位のチームとは違う。J1で戦っていたチームなんだ。自身を持とう。俺達は強い。


来期、絶対に優勝する