ぎっくり腰をやったことはありますか?

いまや若い女性の間でも、これという理由がないのにぎっくり腰になってしまう人が増えているそうです。

ぎっくり腰と言うのは、背骨の故障です。

背骨の骨と骨の間にある椎間板が外に飛び出して脊髄神経に触れるため、激痛が走るのです。

ぎっくり腰が起きる原因は確かに無理な姿勢や重いものを持ち上げることにもありますが、一方で、骨や筋肉の体質から、ぎっくり腰になってしまう事もあるのです。

なぜなら椎間板もコラーゲンでできており、材料となるたんぱく質やコラーゲンの生成に欠かせないビタミンCが不足してしまうと、丈夫な椎間板ができません。

結果としてぎっくり腰になりやすくなるのです。

たんぱく質やビタミンCがタップリ補給された完全なコラーゲンの椎間板があったとすると、たとえ大きな力を受けて変形しても、その弾力性で元に戻ることができます。

もし、ぎっくり腰になってしまったとしても、良質なたんぱく質をせっせと食べて、ビタミンCもたっぷり取り、コラーゲンを生成して椎間板の強化をするしかありません。

さらにビタミンEも補っていくと、血行が良くなって、筋肉の強化にも役立ちます。

ところで、腰痛に悩まされていると、いつも痛みのストレスを受け続けていることになります。

ストレスを受けると、体内のビタミンCが多量に消費されていくので、実際に痛みがあるときは、いつも以上にビタミンCを摂る工夫が必要です。

素肌のセルフケアについて