八月
暑中お見舞い申し上げます、いろいろがんばっておるぬこです

(´・ω・`)ノ

このがんばりは報われるのか


運がいいとか悪いとか (Dariaコミックス)/館野とお子

¥650
Amazon.co.jp


この方のコミックスはいくつか読んでて、絵柄とか雰囲気とか好きなタイプでしたが、

コミックス『変わる世界』の登場人物の描き分けが非常に…ザンネンだったのです…


本コミックスの主要人物は3人だし、絵柄も少し大人な感じになってて満足感アップ

お話自体うまい作家さんだと思うので良かったw


物語は大好物リーマンもの

先輩の国富に惹かれて色んな不埒な妄想してるけど、そんな自分に落ち込むという過程はとうに過ぎているリーマン岡田

妄想を現実に…なんて事は努々考えもせずにいたある日、別部署のその他社員A加賀谷に見抜かれ、あげくに試してみないか、と誘われてしまう


うむ

まず何がいいって、岡田はじめ登場人物たちが一見してかっこよくはないところ

よく見るとかっこいい、的な

2回目に会って、あれ?この人結構かっこいいかも?的な

少し絵柄が不安定ではあるけどこの路線で描き続けて欲しいなーと思いました



そして、お話

これは何というか、リアルな狭間

憧憬と恋愛の間から差す光のような、暗雲のような物語

派手に切なかったり、泣き叫ぶようなドラマチック性はなくて

ひっそりと、でも確実に振り回されてしまう



すきな場面は、国富に「嫁もらうならお前みたいのがいい」と言われて

感情を極限まで押さえ込んで「いいですね」と答える白い岡田のコマ

その後、岡田は加賀谷を呼び出すんだね

この複雑な男心!!!(笑)


あと、最後、国富の前で自分自身をさらけ出されてしまった岡田が

ただ好きだっただけなのに、と思うところ

ここで岡田は国富に「こんなみっともないとこみられたくなった」と言うんです

これはガツンときました

この場面で岡田と、このコミックスが好きになりました

憧れて憧れてどうしようもない人の前では、やっぱり、どうしても、自分も相手にとって同じ意味を持つ特別でありたいと願うもの

このあたりの感情の流れが、岡田の本心なのかな




取りあえず、収まるところに収まった岡田ですが、

是非また3人でなんだかんだという続きが読みたいです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:







だって
これは
現実にはありえない
妄想なので
妄想の上にも3年なのだよ、岡田くんっ