椎間板ヘルニア

 

よく聞く名前ですよね

 

一体どんな状態なのでしょうか?

 

背骨を構成している骨と骨の間には

 

椎間板というクッションが存在しています

 

骨が弱ってしまい変形が進むと

 

椎間板が潰れ、力学的に弱い後方へ

 

飛び出してしまい神経を圧迫し

 

痛みや痺れが出現する

 

というメカニズムです

 

・・・

 

正確には”というメカニズムだった”

 

ですね(^^)

 

人は”腰”に異変を感じると

 

痛みの信号が背骨の神経を

 

通って”脳”にその情報が伝わります

 

通常、脳の側坐核という部位が

 

痛みを抑える物質を出すことで

 

必要以上の痛みを感じずに済むようになっています


しかーし!!!

 

側坐核はストレスを受けると

 

機能が低下するといわれています


結果、痛みを抑える物質が少なくなり

 

僅かな刺激も痛みとして感じるようになってしまうのです

 

つまり

 

腰が悪い=腰が痛い

 

は間違っていたということです

 

もちろん、すべてのケースが

 

これに当てはまるわけではありませんが

 

大半の腰痛は上記のように発症している

 

ということです

 

新しい常識、正しい情報を知ることは

 

非常に大切ですね

 

明日も遠方から腰痛の施術のご依頼をいただきました

 

医学的な根拠のもと、正しい情報をお伝えし

 

施術を行いたいと思います

【中野区新中野の腰痛治療専門院】

なかの中央整骨院

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