電車の中で見かける

スマホを操作する方々

皆さん同じ姿勢になっています




このような状態を

最近ではスマホネックと呼ぶらしい

そしてスマホネックは

頚椎にかなりの負担をかけてしまいます



成人の平均的な頭の重量は4.5~5.5キロほど(ボーリングの球位)

首と肩は、下を向いた状態でこの重量を長時間支えることができない

結果、首の湾曲が失われたり

頚椎が変形してしまうこともあります

主な症状としては・・・

肩がこりやすくなり、楽になりずらい

首が痛い、寝違えが起こりやすい

緊張性頭痛を起こしやすい

めまい、吐き気がある

手や肩の周りにしびれを感じることがある

自律神経に変調が起こる(自律神経失調症)

気分が落ち込みやすく、食欲も無くなる

など非常に多くの症状が当てはまります

スマホネックにならないためにも

チェックリストを使って

自分の状態を把握しておきましょう


スマホネックのチェックリスト

□毎日5時間以上パソコンを行う

□脚を組むことが多い

□キーボードの位置が低い

□ノートパソコンを使う頻度が高い

□目が疲れやすい。ドライアイ

□腕をあげると、耳につきにくい

□1日に歩く時間は30分以下

□スマートフォンを頻繁に使う

□まくらがない方が寝やすい

□おあ向けで寝にくい



0~2個 特に問題ありません。良い姿勢が維持できていると考えられます。
3~5個 痛みがある場合は要注意です。
6個以上 ストレートネックになっている可能性が高い。


いかがでしたか?

日頃からからスマホネックの予防を忘れずに・・・