おはようございます

いまや日本の食卓にも

かかせない存在となった

牛乳=MILK

ところが最近になって

様々な否定説が唱えられている

その一つを紹介したいと思う


【牛乳否定説】

牛乳の悪影響が囁かれている内容として

牛乳に含まれるカルシウムは

他の食品に含まれているカルシウムよりも

体内への吸収率が良いとされているのですが

この説はどうやら少し違うようなのです

私たち人の体に流れる血液のカルシウム濃度は

一定になるように調節されています。

しかし…

牛乳を摂取すると血中カルシウム濃度は著しく高まります

そこで体は高まったカルシウム濃度を正常に保とうとし

余分なカルシウムを腎臓から尿と一緒に体外へ排出する働きを見せます

結果、骨のためにカルシウムを摂ろうと摂取した牛乳は

反対に体の外にカルシウムを排出し

体内のカルシウムを減少させてしまうというのです。

このため、牛乳を多量に摂取している海外の諸国では

骨粗鬆症が多いとも言われています。

日本人の場合は牛乳を飲む習慣がなく

カルシウムとして摂取してきた小魚などには

急激にカルシウムを高める効果がないため

骨粗鬆症が少なかったとされています