おはようございます


今日も婦人科疾患について調べてみました


ズバリ


産婦人科事故、過去4年で報告最多
日本産婦人科医会が事例解析結果まとめる


当院にお越しいただくと


初診時に身体がなぜ異常をきたしてしまったのか


ご説明させていただいています


実は身体の異状は出産も大きく関与する…


生まれてくる子供が…です


出産の際、産道を経由する際


首を捻られてしまったり


逆子で首に大きな負担がかかったり


臍の緒が首に巻き付いていたり


鉗子分娩だったり


様々な問題が首に悪影響を与えます


そんな大切な出産


その裏ではいろいろな背景があるようです


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2013年に起きた産婦人科関連の医療事故のうち、医事紛争に発展しかねないと医療機関が判断した偶発事例が470件に上ることが日本産婦人科医会医療安全委員会の調査で分かった。


集計開始時期から対象の変更などはあるが、過去4年で最多となった。


事例報告書が提出された422件のうち、最も多い診療分野は妊娠、分娩に関わるもので327件(78.1%)を占めている。


日本の周産期死亡率は世界トップクラスだが、同会では、産婦人科医療のさらなる向上へ研修や指導体制の強化を掲げている。


偶発事例の報告基準は、満期新生児死亡か新生児脳性麻痺、産婦人科異常死、医事紛争事例、前期の各条件に準ずるような医療事故か医療過誤となっている。


統計来最多の報告数は2009年の632件だが、翌年から妊産婦死亡例は別にして集計している。


2013年は報告470件のうち、事例報告書の提出は422件あり、日本産婦人科医会の報告に対する積極的な姿勢がうかがえる。


422例を診療分野別にみると、妊娠、分娩にかかわる事例327件、婦人科診療に関わる事例82件、不妊症治療に関わる事例13件となっている。


死亡数は胎児、新生児が87人と最も多く、次いで不妊治療を受けるなどした非妊娠夫人6人、妊産褥婦1人であった。


原因分類別の報告事例数は、報告制度を始めた2004年からで2623例に上り、このうち重複はあるが分娩に伴う母体異常、産褥時の異常、分娩に伴う新生児以上で過半数を占めている。


2010―13年に報告された脳性まひの原因は、胎児機能不全が最多の73件で、常位胎盤早期剥離35件、臍帯異常17件の順に続いた。


日本の妊産婦死亡率は2011年で出生件数10万当たりわずか3.8人となっている。


日本産婦人科医会では、世界トップクラスの産婦人科医療をさらに向上させるため、偶発事例の報告システムと医療安全委員会などでの分析、紛争処理相談などの支援、会報での情報共有などを図っている。

引用  日本産婦人科医会


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ますます少子化が進む日本


正しい知識と情報が最重要だと感じます


さぁ今日も全力を尽くします☆