桜の季節に思う
へこんでいる夫を誘って、近くの公園へ。この公園、何本か桜の木があり、付近の人々のお花見場所となる。満開の桜を愛でるには一週間早いけど、家でもんもんとしている夫を連れ出すには、今日は絶好のお天気(少し寒かったけど)スーパーでおにぎり、唐揚げ、たこやき、漬物、かっぱえびせん、ビール2缶を購入。1,492-なり。…作ってくればよかった去年の今頃、私達はまだA区に住んでいて、夫は仕事をして、私も仕事をしていて、顔もまだ曲がってなかった。父が死んだのは翌月で、8月に仕事を辞めて、9月に母と同居した。仕事を頑張って、ぼろ家を早く建て直そうと思っていたけど、12月にダウンした。A区は緑や畑の多い里山で、車がないと生活できない。新興住宅地だからご近所との関係は希薄、若いお母さん方はSTORYのモデルさんかと思うほど小奇麗で、商店街育ちの私は寂しくて仕方なかった。精神的に弱ってもいたから、このまま死ぬかもしんない、と思って泣いた。でも陽がさんさんとさすベランダでトマト、ゴーヤ、ししとうを育てて、畑の真ん中を突っ切るように20分かけて駅に向かい、気が向いたらだだっ広い公園で本を読みながらおにぎりをかじって、風を体いっぱいにはらむように生活していくうちに、クリニックでもらっていた薬はいらなくなり、私はめきめき元気になった。あの地が私を癒してくれたと思う。ほんとに、去年の今、想像もしてなかったよね~なんて話をしてビールを飲んだりしたら、夫はすこーし元気が出たらしい。働けなくて経済的に困るのもあれだけど、気力がなくなって精神的に立ち直れなくなるのが怖い。本当に元気になるには仕事が見つかることしかないから、まだまだ先の話だろうけど、少し元気になってくれてよかった。