沈む夕日と伸びた影に追われて

次に逢う約束切り出すのが怖かった


君と僕をさらって8時のバスは

「ずいぶん遠いとこまで来たね。」って少し笑った


夢中で混ぜ合って 溶け合った青と春さ
開いたアルバムから

ゆっくりと ゆっくりと 次のページへ


ありがとう

ありきたりな この言葉で 済ませたくないけど
ここから

歌にすれば 枯(か)れるまでは 僕の意味だから


届いた手紙の封を初めて切った

あの日の喜び逃がさぬように閉じ込めて


嘘や争い期待 迷いとか疲れたなら
ここに帰っておいで

気休めで 一時で 構わないさ

ありがとう

一つ一つ 届けるのは 難しくなっても
後ろに

続く道を 振り返れば そこに糧(かて)がある


ありがとう

離れてても 側に居ても 全てのあなたへ
冷めない

微熱はまだ 七色架(かか)った 空へ向かって

越えるまで

ほらどうぞ

コラーゲン不足の 唇すき
はにかんで

ふりで迎える 朝弱い

あれ以外で

劣ってるところ 探すのも良い


ピンクチラシ屋さんの割 ライダース似合う
はいセンス 構造などはあうあう

手動自動 どちらも不可 有刺(ゆうし)鉄線柄を
何度も こじ開けて


うたう


天秤にかけてよ 刺(とげ)と猫
餌あげちゃった×ね
彼と彼と彼と彼を 切り捨てた小指よ
甘く噛むべきよ


うたう


この際です

踏絵感覚で 吐いちゃうまで
果てどんな 二枚舌の味
愛してる

半世紀前に逢いましょう

安い エンディング 刺して
小説は綺麗なページだけ

残す 弱さ 選び


焼却炉がある方へ

焼却炉がある方へ


延滞の制度申し込んだ

事 恥じた 事実


消去


一人にしないで 意思剥(は)ぎ取るから

好みの鈍器で 容姿変えるから
嫌 泣いて 泣いて 塞いで
唯一 奉仕 繋げる


いつから迷い込んだ いつから迷い込んだ
手招いた 何故? 手招いた 何故?


懸命に芝生整えて

貰う 偽の 褒美


焼去


全ては受理して 要求はしない

許されないなら 温度も持たない
酔う 最後 最後で ループ
心地良い 痛みに まかせて


笑去



一人にしないで 意思剥(は)ぎ取るから

好みの鈍器で 容姿変えるから
嫌 泣いて 泣いて 塞いで
唯一 奉仕 繋げる



全ては受理して 要求はしない

許されないなら 温度も持たない
酔う 最後 最後で ループ
心地良い 痛みに まかせて