前回のパンナコッタ クラッシュゼリーのせのレシピを考えた経緯です。

このピオーネのしずくは、乳製品との相性が良いのですが、例えば牛乳を混ぜると固まってしまいます。
これは、「カッテージチーズ」といわれるもので、濃厚な味わいが特徴です。
また、牛乳と酢またはレモン果汁でも同じようにして作られます。

このようにチーズを作ってしまわずに、ピオーネのしずくの酸味を活かしたスイーツを作る方法はないのか?と考えた結果、クラッシュゼリーを乗せる方法を考えました。

クラッシュゼリーを後乗せにする利点は
・味の違いが楽しめる

・甘ったるいものでも、爽やかに食べれる

・人間の味覚を感じる特徴に、均一なものよりも少しまばらな味の分布にしてあげることで、それぞれの素材の味わいをより強く感じる事が出来るので、味のハーモニーを演出できる

等々です!

更に、肉厚のあるピオーネを混ぜることで、新食感のクラッシュゼリーになります。

まだまだ、語りつくせないぐらい実験した結果はありますが、今日はここまでにさせて頂きます。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!