この菊の絵はがき大好きです

ご存知の方には
すぐ作者が分かると思うのですが
北斎の三女の応為の作品です

こちらも応為の作品です

吉原格子先之図
江戸時代は男性優位の時代

北斎の絵は売れても
娘の作品は売れない

才能はあるのに
北斎の手伝いをしていました

北斎の晩年には
かなり応為が
加わっていたようです

青の北斎
赤の応為と言われています

美人画においては
北斎を凌ぐ力量とも
言われています

この女郎屋敷の影や
行灯に
応・為・栄(本名)が
小さく書かれている所に
自分が出せず認められない事への
計り知れない哀しさを感じ
とても切なくなるんです

60歳位まで
生きられたそうですが
詳しい事は分からないようです

現存する作品は
10点程だそうですが
美人画を
もっと描いて欲しかったです

気温や体温を感じる作品だから

こちらは 横山大観
足立美術館で買いました

かなり別物です

可愛い文化の日本に
カスタマイズされているから
受け入れやすくなってますよね

32年前から
頭皮ケアに取り組んでいる
開運ヘアサロン
ビジュアル・アート
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