神の域にそびえるまでに、音楽人がたどるプロセスを分析してみましょう。
●注目する●興味がわく●欲望が刺激される●他と比べて分析する●アクションをおこす、
という5段階を経て、音楽の道に努力を続ける訳ですが、
この視点から、世の音楽人の今あるプロセスを、分類してみると、
バッサリと切って、この5つにグルーピングできるのでは?
というのが私の仮説です。
1)音ガキ (大人になっても、漫然と自己満足にひたったままの方)
2)音学 (目標を立て、一歩ずつ道をすすんでいる方)
3)音が苦 (微細なこだわりに真剣に努力し、苦痛を感じるほど藻掻いている方)
4)音楽 (何が重要かを悟った上で、音楽の本質をつかみ取った方)
5)音岳 (余人の追随を許さないほど、次元の高い領域を確立した方)
ミシュランの星にナゾラエて、さしずめ「音岳」人は ★★★★★ ・・・。
わざわざ遠回りして時間とお金を使っても、知ってみる価値がある、ということですね。
