♪激痛・救急入院・核磁気 | ◆VISTAの発見◆

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♪いつかはきっと セレンディピティ

今日やっと20日ぶりに退院しました。腰の激痛に耐えながら、救急車の車内を観察、ストレッチャーで運ばれる間、病院の天井を観察。
日頃見ない視点でみる世界もなかなかおもしろいものです。
退院の前日にMRI検査。核磁気共鳴画像検査とかなんとか・・。

えーっ、核?
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WIKIによりますと、

『電子とともに原子を構成する原子核の中には、その原子核スピン(以下「核スピン」)により磁石の性質を持つものが多く存在する。しかし、(物質全体として自発的に磁化されていない限り)それぞれの核スピンの向きはばらばらであり全体でキャンセルされる結果、磁化を発生しない。ここに外部から(強い)静磁場を作用させると、核スピンの持つ磁化は磁場をかけた向きにわずかにそろう。これにより、全体として磁場をかけた向きに巨視的磁化ができる。(以降、巨視的磁化を考える)
この核磁化を、特定の周波数のラジオ波を照射することにより、静磁場方向から傾けると、核磁化は、静磁場方向を軸として歳差運動を行う。歳差運動とは、コマの首振り運動と同様な運動である。その運動の周波数はラーモア周波数と言われ、各原子核に固有の周波数であり、かけた磁場の強さに比例する。通常のMR撮像では、10 - 60MHzほどである。これは電磁波で言えばラジオ波の範囲にあたる。核磁化を励起するためのコイルは、RFコイルと呼ばれている。』

なんのこっちゃーー。

まあ、痛みがなくなって、”人間”にもどれたので、まずは感謝いたします。病院のA看護師さま、B看護師さま、C看護師さまほか、どなたにもずいぶんお世話になりました。

私も恩返しができる歳になりましたので・・、いずれ代わって身近な人たちに。