Vistaダウングレード改めデュアルブートへの軌跡
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Felicaポートの認識ですべて完了!

で、もう1回ドライバ一式をインストール。

デバイスマネージャを見てみると、

PCIスロットとUSBの部分でエラーマークが出ています。


ちょっと記憶があいまいですが

PCIスロットの方は、リカバリディスク内にある

(\VAIO\drivers ディレクトリだったと思う)

ドライバを読み込んでみたら、

無事エラーマークが取れました。


もうひとつのUSBのほうは、

どこのことか分からなかったんだけど

Felicaポートのことらしい。

AsiaPacificのドライバの中にはそんなのなかったなあ。


ということでいろいろ検索してみると

SonyJapanのどこかのページにたどり着き

Felica用プログラムをダウンロードできました。

それをインストールして、

さらにリカバリディスク内のドライバを読み込んでやると

無事完了、したんだと思う。


というわけで無事デュアルブート環境になりました。



ブートの仕方の違い

いろいろサイトをめぐった結果、

VistaとXPで起動の仕方が異なることが理解できました。

が、詳しいことはよく分かりません。


めちゃめちゃ長いですが、このページは非常に参考にさせていただきました。

http://asugi23.web.infoseek.co.jp/diyf/diy88.htm


要するに、VistaをインストールしたあとXPをインストールすると

Vistaのブート情報をXP側で上書きしてしまうため、

Vistaが正常にブートできなくなるっぽい。


なるほど、ということでXPをインストールしてから

Vistaをインストールすればよいのかもなんですが、

さっきやってみたとおりそうすると

今度はXPがブートメニューに表示されず

起動できなくなってしまう。


さらにCドライブにVista、DドライブにXPにすると

(要するにXPより前のボリュームにVistaをインストールしてしまうと)

これもエラーの原因となるらしい。


結論としては、Vistaが起動できる状態にしておき、

Vistaのインストールディスクからブート情報を書き換え

XPがありますよ、という情報を追加すればよい様子。

Microsoftのページにやり方が書いてありました。

http://support.microsoft.com/kb/919529


言われたとおりにやってみると、見事ブートメニューに

VistaとXPが並びました。やったー。

XPをメインで使いたいので、再度ブート情報を書き換え、

またXP側からBoot.iniをいじってやったりと調整完了。

ゴール間近か。



Vista起動しなくなる

と、一式のXP設定が完了したので

デュアルブートを実感しようとブートメニューからVistaを選び起動。

とおもったらアンダーバーが点滅している画面から変化がなく

どうやらVistaが起動しなくなってしまった様子。

あっちを立てればこっちが立たず、です。


リカバリディスクを入れて起動してみたところ

自動的に起動部分の修復をしてくれたようで再起動。

するとブートメニューが表示されず、いきなりVistaが立ち上がります。

こっちを立てればあっちが立たず、です。。


Vistaの起動オプション画面では、

そもそもXPの存在が認識されてないようで

プルダウンメニューにも出てきません。

で、ためしにXPのディスクからDドライブを修復インストールしてみたところ

インストール中に止まってしまいました。

何度か強制的にシャットダウンして繰り返してみても

やはり同じところで止まってしまうので

(ドライバ全部入れたのに面倒だなーと思いつつ)

XPをもう一度はじめからインストール。

すると最初のとおりで、ブートメニューは表示されるようになるものの

Vistaを選ぶとアンダーバーが点滅する画面から動かず、起動しません。


もう一度調査の旅へ。



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