とある珈琲屋さんが珈琲を売る為に
つけたPOP。
「福山雅治に抱きしめられている
そんなコーヒーです。」
思わず爆笑。
どんな珈琲なんですか?と聞いて
きたり、中には、佐藤浩市なら買う
のに・・・というツワモノもいた
らしい。
豆の種類やブレンド率を聞いてくる
人は皆無で、この店のファンには、
飛ぶように売れたらしい。
顧客がこの店の店主がやる事が好き
であり、もちろん珈琲のプロとして
信頼しているからなのですが、
実は、信頼には二つのものがあると
いう視点がとても重要になります。
北海道大学の山岸俊男教授によれば、
信頼は、能力に対する信頼と、その
人の意図(やろうとしている事)に
対する信頼に分けられる。
部下がついてくる上司、ごひいきに
してくれる顧客ができる店、ファンが
できる人、皆に共通しているのが、
この信頼を二つとも得ている事。
能力やスキルがあるのは大前提として、
人としての信頼、目指している事、
夢見ている世界観に対する「共感」が
あるかないかが、その大きな分かれ目
になってくる。
共感が得られると、経済的合理性に
関係なく商品やサービスが売れたり、
紹介や応援を得られたりする。
私は、あの店って決めてるから!と
言われたり、あの人から買いたい!
という事が起きる。法人取引でさえ、
あなたに依頼したいから、ここの金額
だけこうしてもらえない?とか競合が
いるのに内々に打診してもらえたりする。
情緒的な絆が、経済的合理性を超えた
瞬間だ。繁盛するお店や人には、必ず
そういったファンがいたり、顧客との
心の絆がある。
「お客様の特別になる方法」という
小阪裕司先生の本、このファンができ
るメカニズムや、絆について、とても
分かりやすく解説して下さっています。
久々に開きましたが、とても勉強に
なります。。オススメです。^^
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しかしここ数日、めちゃ寒いですね。
東京でのCommunication Profile 認定
アドバイザー講座(http://jppa.net)を
終えて、土日は、大阪で講義です。
大阪も寒いだろか・・・。
週末、お会いできる方、よろしくお願い
申し上げます。^^

