最近、ちょっとした
シンクロのようなことが
身の回りによく起こっていて面白いです。
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■たまたまYouTubeで知った本が
気になって購入したら
その数日後に同じ本を勧められたり。
その本で紹介されていた講座を
受講する流れになったり。
■9月に沖縄ワーケーションで訪れた
totonou space(リトリート施設)。
こちらを作った経営者の方に
いつかぜひお会いしたいなあ!
と思ってたら
翌月お会いできる機会がすぐに訪れたり。
■オリジナルのオラクルカードを
作ってみたいなあと思ったら
その為の講座やりますというお知らせが
facebookで流れてきたり……。
友達から「実は私も作りたいと思ってた〜」
なんて言われたり。
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とまあ、他にもたくさんあって
あげればキリがありません。
とは言え、
実はシンクロってそれ自体に
たいした意味はないと思ってます。
ただやっぱり
流れに乗っている感じがするというか
後押しのような感じがして
なんだか嬉しくはなっちゃうかな(笑)
シンクロが起こるのは当たり前
だけど、
シンクロ自体は、正解のお知らせでも
正しい道を指し示すものでもない
のです。
言い切っちゃったけど(笑)
だから、
シンクロが起こるか起こらないかで
自分の流れが正しいか間違ってるか
みたいな判断材料には
しないほうが良くて。
というかですね、
「シンクロって当たり前に起こるよね!」
と私は思ってます。
いくつか理由はあるけど
いちばん分かりやすいところで言うと
脳の仕組み的にそうなっているから。
私たちの脳って
RAS (脳幹網様体賦活系)が
発火したところの情報を
優先的に仕入れてきます。
つまり、
何に意図を指し向けるかによって
見えるものが変わるということ。
例えば朝のテレビ番組の占いのコーナーで「今日のラッキーカラーはオレンジ」と言われると街の中でオレンジ色のものを急に見かけるというようなもので、実際には元々街にはオレンジ色の物があったのですが、それまで脳がオレンジ色が重要と判断していなかった為に見えなかったということになります。
だから、興味のあることや
叶えたい夢なんかに
めっちゃフォーカスしていたら
それに関する情報を
脳が勝手に拾ってきてくれるって訳です。
で、たまにあり得ないような
驚くべきシンクロを
引き起こす人がいたりするんですけど
そういう人って
このRASの使い方が
上手いんだと思うんですよね。
見たいものが明確になっていて
そこにフォーカスが集中している。
RAS使いになろう!
だからね、気をつけたいのは
RASに良い悪いを
判断してくれる機能はないってこと。
ネガティブなことに意識が向いていれば
当然ですがRASは
ネガティブ情報をせっせと拾ってきますし
たくさんのことに意識が散っていれば
あちこちにRASが働いて
本当に見たいものの情報は
小さくなってしまいます。
こうなると
「悪い予感が当たった……!」
なんて事実をつくりだしたり
「シンクロなんて偶然でしょー」
としか言えない程度のことしか起こらない
そんな世界が見えてくるわけです。
おお怖い。
望む方向に意識を向けている方が
夢を叶えたり願望が実現する世界へ
向かうのは
間違いありませんよね。
やっぱり望む世界を
見たいじゃないですか。
つまり最近の私はたぶん
今までよりも
「見たいものにフォーカスできている」
のかなと思うので、
これは素直に嬉しいですね。
わーい!
ぜひともRAS使いマスターに
なりたいものです!
