チラシを見て無性に見たくなったエスター を見てきました。
で、ちょっと後悔・・・。
原題がOrphanだったりするので、ちょっとオーメン的なものを期待しちゃってたんです。
不思議なことも、人間じゃないものも出てこなかった・・・。
ストーリーはWikiから引用 。
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かつて3人目の子供を流産したケイト・コールマンとその夫のジョンは、孤児院から養子を貰うことを決意した。夫妻は前の家族を火災で亡くしたロシア出身のエスターという9歳の女の子を引き取ることにする。彼女は年の割にとてもしっかり者であり、すぐに手話を覚えて難聴の義妹のマックスとも仲良くなった。だが、やがてエスターはケイトの前でその恐ろしい本性を見せるようになり、周囲の人々へ危害を加えてゆく。
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流産ではなく死産なんですけどね。
ケイトが死産の時の悪夢を見たり、アルコール依存でカウンセリングにいってたり、孤児院からエスターを引き取ったり、結構ズシリとくる感じでした。
怖いのが苦手な人でも、怖いシーンの直前にそれらしい音が入るので目を瞑って見るのを避けることができます(笑)
以下、ちょっとネタバレしつつ、感想だか意見だかよくわからないこと書いていきます。
一番ショックかなー、と思われるエスターの秘密は書かないでおきますが(結構最近読んだ某マンガのネタと似ていましたが)、WICCAの記憶が正しければ、ケイトがエスターについて調べ始めて、BPD(境界性人格障害)とかODD(反抗挑戦性障害)というキーワードにぶつかったシーンがありました。これらの言葉がちらっと映されたあと、ケイトが夫のジョンに「魅力的だが友人関係がつくれない」と特徴を話します。説明はそれだけです。
これ見た瞬間、「しまった!」と思いました。
こんな風に現実感があって、しかもデリケートな診断名を軽く取り上げてることがおそろしい・・・。劇中のエスターの行状もおそろしいけど、作った人はどんなことを考えて盛り込んだのか、見た人がどんな風に受け取るのか。
チラシの煽り文句に「10.10鳥肌注意報!」とありましたが、まさに鳥肌です。製作者の意図とは多分別の意味で。
「これは何度でも見たいと思う映画だ」とコメントしているらしいレオ様の気がしれません。(とことん、レオナルド・ディカプリオはWICCAの好みじゃありません)
ただ、心理描写はすごく細かくて、見ごたえはあったと思います。
ちょっと精神的に余裕があるときに見る分には悪くないかもしれません。


