まだ朝の4時なのか

iPhoneの時刻を見ながら、私は率直にそう思った。朝食までもう少し寝れそう・・・ベットルームの左側へと飛び込み、布団にうずくまる。
しかし1時間半後、次は反対側が起きた。水洗トイレの流水音と引き戸が閉まる音。もちろん、私は寝たいので寝たフリ。



・・・・・・キス、してますよね?
そして頭撫でるのはよせ。なぜ、人の布団に入ってくる・・・昨夜だってシタでしょ



くっそ! 寝かせろよ!! と、寝返りついでに睨んだら真剣な表情の男性がいた。
やめよう・・・せっかくの旅行だ。たまには彼の流れに乗っかってみるのもあり、かな。
『おはよ』と呟く男性の微笑みは、私をドキッとさせるには十分過ぎる。
やっぱり私は、『シゲさん』の愛称で呼んでいる、この恋人に勝てない・・・・・・年の差30の壁。
歩んできた30年の重み(?)




「優さん今日、休みだよね?」
「ぅん、休み」

答えたものの眠い。
けれど、主導権を握っているのは上にいる彼で、私はその流れ任せに起きようとしている・・・早くしてほしい、寝てしまいそうだ。
直後、予想を上回るキスと刺激で完璧に目が覚めた。男性の性欲ってよく解らない。
そんな初っ端からアクセル強めですか・・・ぁ〜・・・・・・感じるのやめたい







これは障害者健常者、55才と25才、
公私生活も正反対、既婚未婚の異色の不倫恋愛小説ブログです...