Kingsoft(キングソフト)株式会社が7月中旬に
セキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)製品、
Kingsoft Internet Security(キングソフトインターネットセキュリティ)の
新製品発表に伴いキャンペーンサイトを立ち上げました。

ちょっと見てみたけど、毎日プレゼントがあたるって!!!
しかもこの美少女は誰?タレント?

キングソフトから目が離せない。

このブログを見た方は、クリックして見ましょう。
URL:http://info.kingsoft.jp/kis2011/

キャンペーンツイッター:
http://twitter.com/kis_2011


各ページの説明とURLは、以下のようになってます。

キャンペーンサイトトップページURL:
http://info.kingsoft.jp/kis2011/

セキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)
Kingsoft Internet Security 2011(キングソフトインターネットセキュリティ2011)の特徴説明ページ:
http://info.kingsoft.jp/kis2011/anti-virus-point.html

謎の美少女とtwitter会話できる:
http://info.kingsoft.jp/kis2011/buchake/

セキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)新製品発売に伴いキャンペーンを実施中:
http://info.kingsoft.jp/kis2011/campaign.html

パソコンの動作が重くなったときに開くページ:
http://info.kingsoft.jp/kis2011/pc-diet/

現在、パソコンにウイルス対策ソフト(アンチウイルスソフト、セキュリティソフト)を入れるのは、当たり前になっているが、ここで今一度、どのウイルス対策ソフトが信頼できるかを調べてみた。


今回は、どれくらいウイルス検出率が優れているかを客観的に評価する第三者認証機関を中心に調べてみた。ただ知名度や売り上げ、噂は抜きにしてどのウイルス対策ソフトが開発に力を入れているかを見ていきたい。


第三者認証機関にウイルス対策ソフトを審査・評価してもらうということは、アンチウイルスソフト(セキュリティソフト)開発会社からしてみれば、お金を払って審査・評価してもらうわけでもあり、その際にサンプルウイルスが得意分野でないかもしれないし、審査結果が最低かもしれない。


このような結果がでるにもかかわらず、第三者機関に審査・評価してもらうということは、熱心にウイルス対策ソフトを開発し、そのウイルス対策ソフトをどの程度の出来かを審査・評価してもらうという、開発者であれば、作ったソフトウェアがどの程度のものであるか気になるものである。


そこにはウイルス対策ソフト開発会社にやる気があるかが感じられる。


現在、日本で人気のあるものと、無料といわれている中の製品を対象にした。

・トレンドマイクロ社 ウイルスバスター

・シマンテック社 ノートンインターネットセキュリティ

・キングソフト インターネットセキュリティ

avast!

AVG

Avira


次にそれぞれが受賞している認証機関を表にしてみた。
ウイルス対策ソフトの評価の仕方とはのブログ
 

※◎は2010年に受賞したもの。 ○は2009年に受賞したもの。 △は2~3年前に受賞したもの。


第三者認証機関の説明をすると、「VB100」というのが、ベースとなる認証機関であり、これを受賞していないウイルス対策ソフトは論外である。

その次に難しいとされているのが、「Check Mark」である。


第三者機関の認証は、販売するに当たっては必須ではないが、ウイルス対策ソフトの検知率の証明になる。


それにウイルスは年々、新種が登場するので、「最低」毎年1回は審査を受けるのが、当たり前であり、過去の栄光を掲げているウイルス対策ソフトも論外である。


トレンドマイクロ ウイルスバスターに関しては、売り上げやシェアの受賞マークばかりで、ウイルス検知率に関する受賞は、ほとんどなかった。

あったのは、いつ獲ったかわからない「Check Mark」であった。

URLhttp://virusbuster.jp/vb2010/reputation/assesment/


シマンテック ノートンインターネットセキュリティに関しては、「VB100」は取得しているが、「Check Mark」を取得していない。

こちらもシェア率などの受賞が多い。

URLhttp://www.symantec.com/ja/jp/norton/theme.jsp?themeid=awards


キングソフト Kingsoft Internet Security U SP1に関しては、現在市販されているものと違うversionであると思うが、「VB100」と「Check Mark」を直近でクリアしている。

なかなか良いと思う。

URLhttp://www.kingsoft.jp/is/product/award.html


Avast!に関しては、「VB100」をクリアしているが、「Check Mark」を受賞していない。

URLhttp://www.avast.com/ja-jp/awards-certifications#tab1


AVGに関しては、「VB100」と「Check Mark」は取得できているが、何年前に取得したかは不明である。


※URL:http://www.avgjapan.com/award.html

Aviraに関しては、最近「VB100」の取得はありますが、「Check Mark」の取得はありません。

※URL:http://www.avira.com/jp/company/awards.html


総合的に見ると、Kingsoft Internet Security U SP1がいいようだが、キングソフトは近年、

Microsoft Officeの互換ソフト を発売しており、セキュリティのイメージが強くはない。

しかし、「無料」という形でセキュリティソフトを提供しているのは、Kingsoft(キングソフト)が最初である。


しかも、他社は、全機能使うにはお金が発生するが、Kingsoft Internet Security(キングソフトインターネットセキュリティ)は、無料版でもアンチウイルス、ファイアウォール、セキュリティケアの3機能をすべて利用できる。

※URL:http://www.kingsoft.jp/is/product/


とてもお得なソフトである。