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京都の中小企業の間で外国人留学生の採用意欲が高まっている。中国など海外市場に活路を見いだそうとする企業にとって、留学生は日本文化を理解し日本語と現地言語を話せる貴重な人材と期待するからだ。関係機関への問い合わせが増え、留学生雇用のセミナーが人気を呼んでいる。
京都の経済団体や大学などでつくる「KYOの海外人材活用推進協議会」(事務局・京都府国際課)によると、留学生雇用について中小企業が問い合わせた相談件数は2009年度までは年2~3件にとどまったが10年度は10件ほどで、11年度は7月までに10件と急増傾向にある。
同推進協は「今年になって流れが変わった。国内市場の低迷に伴う中小企業の海外進出の加速が背景にあるのでは」と採用意欲の高まりを分析する。留学生からの相談も伸び、府国際センター(京都市下京区)で週2回開設していた留学生向け相談窓口を4月から週3回に増やした。
流量計製造のコフロック(京田辺市)は06年に日本に留学経験のある中国人を中途採用し、09年には中国人留学生を新卒採用して中国販路を拡大した。小島眞理子社長は「中国の展示会などで現地情報が入りやすい」と海外営業での役割の大きさを語り、今後も海外人材を増やす方針だ。
京都高度技術研究所(下京区)が10日に催した海外進出サポートセミナーには中小企業10社が参加。健康グッズ製造ファイテン(中京区)の平田好宏社長が中国人留学生を生かした中国市場開拓を説明した。日中双方の文化を理解する元留学生の社員のおかげで中国での基盤を築いた事例を話し、参加者の関心を集めた。
京セラやオムロンなどに留学生を紹介する中国人材コンサルティング「世代継承活学社」(中京区)の蔡龍日社長は、中国人留学生の強い出世志向を挙げ、「大企業に比べて小所帯で柔軟な組織の中小企業なら、『中国責任者にしたい』と説明すれば優秀な人材を採用しやすいはず」としている。
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じっくり考えろ。しかし、行動する時が来たなら、
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by ナポレオン
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