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ボウリングの事、育児の事、介護人としての思い

気の向くままに書いてます。コメント気軽にお願いいたします。

あるボウリングのメンバーさんとの会話です。



どちらかと言えば、苦手なタイプのおじさん。(60代後半くらいかな)ボウリングstyleも地味な感じで、余り感情を表にしない方です。



人事異動で部署が変わったため、私は平日の日中もボウリング場に出没するようになりました。そんな私を見て不思議そうに話しかけてきてくれました。
「休み?仕事何してるの?」
から始まり、私の職業と、さらっと近況をお伝えしました。

3G程で帰る準備を始められたので
「今日はおわりですか?」
と声をかけると、
「家に婆さんおいてきてるから、90過ぎてるんだ」
との事でした。



少し認知症があり、歩行にも支障が少しあるようです。
以前は認知症の症状がひどく、夜中に起きては行動を起こしてみたり、お嫁さんにお金を盗まれたと大変だったんだと私に話してくれました。
「あの時は酷かった・・・・・ホント、あの時は酷かった。」
そう振り絞るかのように私に話してくれました。

今は症状も落ち着き、穏やかに生活できているとの事でした。



改めて在宅介護の現実を観たように感じました。

始めは、
「あぁ、よくある話だなぁ」
なんて軽く聞いていました。確かに、私達(介護職員)にとっては本当によくまのあたりにすることであり、問題の大きさとしてはさほど大変なことでもないのです。


しかし

これは、素人の在宅での出来事なんです。
(素人という表現は悪い意味ではありません)

想像してみてください。

介護の素人が、自らの親を、ましてや認知症の親のお世話をするのです。それも24時間。
想像を絶する辛さがあったと思います。

私達介護職員は、どこかで「仕事」と割り切り、あくまでも利用者さんは他人です。24時間でもありません。


親だからこそ出来ないこと、
親だからこそ割り切れない事、
親だからこそ許せない感情。



そういったものを上手に乗り越え、心の整理をしながら在宅介護を続けておられるのです。



それに比べると、
私達なんかまだまだ楽なものかもしれませんね。


このメンバーさんがすごく好きになりました。これからも私にできることであれば微力ながらもサポートさせていただきたいと思いました。




さぁ

まだまだ自分磨きが必要です。



(俺、自分のおふくろとオヤジ介護できるかなぁ・・・・・あせる)









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