以前にもブログのなかでも度々触れましたが‥…とうとうその日を迎えました。
新たな道での再スタートです。
40歳まであと3年ちょっと。
それまでにもっと人間的にも成長できるようになりたいと感じ、ここ数年職場以外の方との接点のなかで多くの影響を受けました。
自分自身の足りなさや、課題が浮き彫りになり今回の転職を決断しました。
担当の利用者さんや、特に仲良くさせていただいた利用者さんから涙ながらにお別れの言葉を戴きました。
「お父さん(そう呼ばれてました)の決めたことなんだ‥…体にだけは気をつけて頑張って」「あんたはまだ若い人。将来があるんだから。応援してるよ」
「あんたのお陰で幸せになれた。」
「これからも祈ってるから」
「(退職を知り)何日も泣いて、眠れなかった」
等、なんともありがたいお言葉の数々。
自らも病や障害と戦う日々にも関わらず、こんな俺の事を案じ、応援してくださいました。
一人一人と握手をし、お別れをしましたが、悲しませたり、不安にさせてしまうことにとても後ろめたさって言うか、申し訳なく感じて辛い気持ちになりました。
正直、期待と不安が入り交じり久々にテンパってます‥…
次の施設は新規開設の特別養護老人ホーム(ユニット)です。
今とは環境もシステムも違います。立ち上げ準備をしていますが日に日に不安って言うか、自分の力のなさを痛感させられています‥…
子曰、
吾十有五而志于学、
三十而立、
四十而不惑、
五十而知天命、
六十而耳順、
七十而従心所欲、不踰矩。
40歳になったとき、今回の自分の決断を誇れるよう、将来、子供たちに胸を張って言えるよう前を向いて進むだけです。
まぁ、
くよくよ考えても俺の頭じゃどうしようもないんだった(笑)
俺の大切な二人の先輩からの餞別です。
各々が手作りです。


「これから使うだろっ」て名刺入れです。

小銭いれとUSBをつけるストラップ。
ありがたい限りです。
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