非正規職員とはいえ常勤なので拘束時間は、正規の職員と一緒。

サービス残業が当たり前の業界で、ものの考え方が同じような

人が集まっている職種でもあり、気を遣う。

 

私は集団になじめない人間だと自覚している。

とはいえ、給与をもらっている以上、この組織に適応したほうが、

無駄なエネルギーを消耗しないで済むことは経験から学んだ。

 

こうして私は<ふつう>の人たるべく気づかれないように努力している。

 

この業界に、違う職種から転職して来る人は、ごくまれだ。しかも、40代に

して転職して来る人なんてほぼいない。4月はみんなの冷たい視線に耐えつつ、

<上司の使えない人が来ると迷惑>と言わんばかりの、わたしへのダメ出し。

思い出すと嫌な気持ちにならなくもないが、もう他人の思わくなどどうでもいい。

特に他人が正しいわけでもないことが、嫌と言うほどわかったからだ。

 

自分の好き嫌いにもっともらしい理由をつけて他人への<アドバイス>という

攻撃を仕掛けてくる人に幾度となく遭って来た。というか、そういう人から

みたら、私など攻撃してくださいと言っているようなものだったのだろう。

 

それさえももうどうでもよくなったのだが。