楽天が米大リーグ通算434本塁打の実績を持つ強打者のアンドルー・ジョーンズ外野手(35)を獲得したことが11日、分かった。
東京都内で球団の経営諮問委員会に出席した三木谷浩史オーナーが明らかにした。同オーナーは「外国人が1人決まったし、来年は優勝できる戦力を整えられるよう、現場を応援したい」と話した。メディカルチェックを終えてから正式に発表される。
ジョーンズはブレーブス時代の2005年には51本塁打、128打点でナ・リーグの2冠に輝いた。昨季からヤンキースでプレーし、今季は94試合で14本塁打、打率1割9分7厘。