プロ野球のドラフト会議で1位指名が有力視される東都大学リーグ、亜大の東浜巨投手が28日、神宮球場でプロ志望届を東都大学連盟の白鳥正志事務局長に提出した。
記者会見で「昔から(プロを)目標にしてやってきた。わくわくと同時に緊張しているが、やるからには上を目指していかないといけない」と決意を述べた。
26日の国学院大戦で通算34勝目を挙げ、自身の持つ完封のリーグ最多記録を22に更新した。
奪三振数でも大場翔太(東洋大、現ソフトバンク)の歴代最多の通算410に迫る396としている。
2008年には沖縄尚学高で春の甲子園大会の優勝投手となった。