阪神は19日、西宮市内の球団事務所でスカウト会議を開いた。各地区の担当スカウトから、候補選手の説明があり、約100人がリストアップされた。
昨年、1位で伊藤隼を指名したことから、上位は投手中心になる見通し。1位の有力候補として亜大・東浜巨投手(4年)、大阪桐蔭高・藤浪晋太郎投手(3年)、花巻東高・大谷翔平投手(3年)、東福岡高校・森雄大投手(3年)らが上がった模様。
佐野統括スカウトは「全体的なことです。上位候補を担当から上げてもらいました。毎年、どうすれば一番いい方向にいくか考えてやっています」と話した。