米大リーグのレイズとマイナー契約を結んだ松井秀喜外野手(37)が1日、当地の本拠地球場トロピカーナ・フィールドで入団記者会見に臨み、
「ユニホームを着てまたプレーするチャンスを得られた。メジャーに上がってプレーできるよう頑張るだけ」などと新天地での抱負を語った。
松井は前日にフロリダ州入り。2日から同州ポートシャーロットの球団キャンプ施設で練習を開始する。
松井は昨季在籍したアスレチックスからフリーエージェントになり、今季開幕までに所属先が決まっていなかった。
2003年に巨人からヤンキースに移籍し、10年はエンゼルス、11年はアスレチックスでプレー。
3年続けてチームが変わり、今年が米国10年目となる。