米大リーグは5日、今季の開幕時のベンチ入り選手856選手(故障者リスト入りを含む)のうち、28・4%に当たる243人が米国以外の出身と発表した。
ダルビッシュ(レンジャーズ)青木(ブルワーズ)ら5人が新たに加わった日本は13人で4番目に多い。
最多はドミニカ共和国の95人で、ベネズエラが66人、カナダが15人で続いた。
台湾は前中日のチェン(オリオールズ)ら2人で、韓国はインディアンスの秋信守だけだった。
球団別では米国以外の出身選手13人を擁するロイヤルズが最多で、黒田のヤンキースには七つの国・地域出身の選手が在籍している。