バルセロナ快勝 | VIPS〜Very Important Pieces of Sports〜確固不抜!信念を貫け!

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 15日に「TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2011」の準決勝が行われ、欧州王者のFCバルセロナとアジア王者のアルサッドが対戦した。

 アンドレス・イニエスタやリオネル・メッシらが先発したバルセロナは、華麗なパスワークでゲームを支配。すると25分、ペドロ・ロドリゲスが左サイドからクロスを上げ、こぼれ球の処理にGKがもたついたところを、右サイドバックのアドリアーノが押し込み、意外な形でバルセロナが先制する。

 34分にはイニエスタの強烈なシュートをGKが弾き、こぼれ球をダビド・ビジャが押し込むも、惜しくもオフサイドの判定。それでも43分、先制点を挙げたアドリアーノがチアゴ・アルカンタラのパスを受けて左足を振り抜き、バルセロナが2点リードで前半を折り返す。

 後半に入ってもバルサペースは変わらず、64分にはメッシの絶妙なスルーパスを受けたセイドゥ・ケイタがワンタッチでゴール左に流し込み、バルセロナが3点目を奪取。81分には素早いリスタートからチアゴがスルーパスを通し、走り込んだマクスウェルが左足で4点目を奪った。

 結局このまま試合終了となり、バルセロナがアルサッドを寄せつけず4-0で快勝。18日に世界一の称号を懸け、南米王者のサントスFCと対戦する。敗れたアルサッドは同日、3位決定戦で開催国王者の柏レイソルと対戦する。