杉内投手まだ結論出ず… 国内フリーエージェント(FA)宣言したソフトバンクの杉内俊哉投手(31)が14日、球団との残留交渉を行い、残留か移籍かの結論は持ち越しとなった。杉内本人は出席せず、代理人のみで臨み、ソフトバンク側は笠井和彦オーナー代行も同席。 契約内容に杉内側が希望する変更はあったという。杉内の代理人の酒井辰馬弁護士は「条件面は言うことはない。本人がどこでどういう野球をしたいかというところ。持ち帰って検討する」と話した。 先月29日にFA権行使を表明してから公の場では初の残留交渉。