日本S過去最高入場料

　日本野球機構は７日、ソフトバンクと中日の対戦で第７戦まで行われた日本シリーズの入場料収入が過去最高の１５億６７０１万３１００円となったと発表した。

入場料値上げなどが理由で、これまでの最高はダイエー（現ソフトバンク）と阪神による２００３年の１４億７２８万５００円。
　
選手分配金でも、勝ったソフトバンクが過去最高となる１億２４６２万５８３９円。

中日は８３０８万３８９２円だった。仮にシリーズ出場有資格者の４０選手で割るとソフトバンクは１人当たり約３１１万円になる。

選手分配金は第４戦までの入場料収入から共通経費を引いた額の２８％（勝者１６・８％、敗者１１・２％）で、所属球団を通じて分配される。
　
球団への分配金は、ともに３億５４１１万１８２９円だった。
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