野球には盗塁という作戦がありますが、どこを中心に練習していけばよいのでしょうか。
盗塁には3Sと呼ばれ
①スタート(一歩目・投手の癖を見抜く)
②スピード(一歩でも早くトップスピードに乗る)
③スライディング(スピードを落とさず相手のタッチをかわせるか)
の3つが特に重要です。
これらはフリーバッティングの最中に打球などと合わせて練習すると効率よくできます。
プロでも試合前の打撃練習のときに行っているのをよく目にします。
打撃には、好調不調の波がありますが、走塁には波はありません。
好投手に当ったときや自軍の攻撃が不調なとき、
走塁でリズムを作るのが攻撃の基本です!
プロ野球の足のスペシャリストと言えば、
西武の片岡選手、ソフトバンクの本多選手などが挙げられます。
この選手たちのいるチームの成績はどうでしょうか。
プロはクリーンアップを抑えることにも神経を使いますが、
実はこのような選手の方によく神経を使っています。
足のある選手を止めれば攻撃は止まります。
後は、一発を警戒すれば良いだけです。
次回は、足のある選手を止めるにはどのような技術がいるのか投稿します!
ではまた!
MK
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