160720 BIGBANG スンリ『HiGH&LOW』インタビュー (日本映画初挑戦への思い)
BIGBANGのスンリが出演する映画『HiGH&LOW THE MOVIE』のインタビュー(日本映画初挑戦への思い)の記事が7月20日にシネマぴあ(ぴあ映画生活)より公開されています。
EXILE TRIBEをはじめ、豪華キャストが揃うドラマ『HiGH&LOW Season2』、映画『HiGH&LOW THE MOVIE』。このプロジェクトに重要な役柄で抜擢されたのが、韓国出身の人気グループBIGBANGのメンバー、V.Iだ。ステージの上ともバラエティ番組で見せる顔ともまったく違う表情を見せたV.Iに、日本映画初挑戦への思いを聞いた。

男たちの熱いバトルが描かれる作品だけに、「男なら絶対にやってみたい憧れのジャンルの映画ですから、頑張ってやってみようと思いました。オファーをいただいただけでも嬉しかったですね」と謙虚に語る。「もともと『アウトレイジ』『クローズZERO』『池袋ウエストゲートパーク』『ROOKIES(ルーキーズ)』とか、男っぽい作品が大好きなんです。特に『アウトレイジ』は役者さんたちの演技がみんなリアルで、お芝居なのか現実なのかわからなくなるくらい。今回の映画もそういう感じの作品になったらいいなと思っています」

V.Iが扮するのは、韓国組織のボスの息子、李。AKIRA演じる伝説のチーム、ムゲンの総長である琥珀と手を組み、地区の土地の利権を得ることを目論む、物語を動かすキーパーソンだ。狡猾な作戦を淡々と進めながらワイルドな男たちをかき回す、冷静な頭脳派を演じた印象を「AKIRAさんがバットマンで、僕がジョーカーみたいな感じかもしれないですね」と表現する。「李の怖いところは、落ち着いた話しぶりで人の心を操作するところなんです。“この野郎!”って大きな声で叫ばないからこそ怖い、みたいな。AKIRAさん演じる琥珀がストレートに怒りを表現しても、李はいつも“ちょっと待ってください”ってそれを抑えて、すごくクール。李のような人って自分が悪だとは思っていないから、結局は一番怖い存在ですよね」

ちなみにタイトルに掛けて、V.Iにとってのハイ&ローとは?という質問を投げかけると、「トークがウケたらハイ、すべったらローですね(笑)」と、ステージでも巧みな日本語のMCでファンを沸かせる彼らしい答えが返ってきた。「世界はこの2種類でできていると思うので、すべらないときとすべるとき、それが僕にとってのハイ&ローです(笑)。今回の作品ではAKIRAさんとちゃんとやりとりをして李という人物をしっかり演じていきながらも、見どころを作っていきたいと思っていました。映画を見ていても、笑わせているわけではないのに笑ってしまうシーンってあるじゃないですか。そういう狙っていないのに笑いが生まれるシーンはあるかもしれません」
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EXILE TRIBEをはじめ、豪華キャストが揃うドラマ『HiGH&LOW Season2』、映画『HiGH&LOW THE MOVIE』。このプロジェクトに重要な役柄で抜擢されたのが、韓国出身の人気グループBIGBANGのメンバー、V.Iだ。ステージの上ともバラエティ番組で見せる顔ともまったく違う表情を見せたV.Iに、日本映画初挑戦への思いを聞いた。

男たちの熱いバトルが描かれる作品だけに、「男なら絶対にやってみたい憧れのジャンルの映画ですから、頑張ってやってみようと思いました。オファーをいただいただけでも嬉しかったですね」と謙虚に語る。「もともと『アウトレイジ』『クローズZERO』『池袋ウエストゲートパーク』『ROOKIES(ルーキーズ)』とか、男っぽい作品が大好きなんです。特に『アウトレイジ』は役者さんたちの演技がみんなリアルで、お芝居なのか現実なのかわからなくなるくらい。今回の映画もそういう感じの作品になったらいいなと思っています」

V.Iが扮するのは、韓国組織のボスの息子、李。AKIRA演じる伝説のチーム、ムゲンの総長である琥珀と手を組み、地区の土地の利権を得ることを目論む、物語を動かすキーパーソンだ。狡猾な作戦を淡々と進めながらワイルドな男たちをかき回す、冷静な頭脳派を演じた印象を「AKIRAさんがバットマンで、僕がジョーカーみたいな感じかもしれないですね」と表現する。「李の怖いところは、落ち着いた話しぶりで人の心を操作するところなんです。“この野郎!”って大きな声で叫ばないからこそ怖い、みたいな。AKIRAさん演じる琥珀がストレートに怒りを表現しても、李はいつも“ちょっと待ってください”ってそれを抑えて、すごくクール。李のような人って自分が悪だとは思っていないから、結局は一番怖い存在ですよね」

ちなみにタイトルに掛けて、V.Iにとってのハイ&ローとは?という質問を投げかけると、「トークがウケたらハイ、すべったらローですね(笑)」と、ステージでも巧みな日本語のMCでファンを沸かせる彼らしい答えが返ってきた。「世界はこの2種類でできていると思うので、すべらないときとすべるとき、それが僕にとってのハイ&ローです(笑)。今回の作品ではAKIRAさんとちゃんとやりとりをして李という人物をしっかり演じていきながらも、見どころを作っていきたいと思っていました。映画を見ていても、笑わせているわけではないのに笑ってしまうシーンってあるじゃないですか。そういう狙っていないのに笑いが生まれるシーンはあるかもしれません」
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