BIGBANG スンリ＆YGヤンサ、スポーツ紙の記者への名誉毀損認められず…裁判で無嫌疑処分

ヤン・ヒョンソク（46）YGエンターテイメント代表とBIGBANGのメンバーのスンリ（26・本名イ・スンヒョン）から告訴されたスポーツ新聞の部長級記者が検察で無嫌疑処分を受けた。

ソウル中央地検刑事1部は、両代表などがスポーツ新聞の芸能文化部部長のキムさんの名誉毀損などの疑いで告訴し事件について「容疑なし」の処分としたと8日明らかにした。

ヤン代表は「キム氏が昨年7月に「YGで、また薬のにおいが...検察の名誉回復なるか」というタイトルの記事を書きながら、「薬局」という単語を使ってYGが芸能人に薬を提供するように描写した」と主張しした。また、スンリは、2014年9月、自分が出した交通事故について、キム氏が記事やソーシャルネットワークサービス（SNS）などで飲酒運転疑惑を提起したことを問題視した。

これに対して検察は「薬局」という表現だけでYGが麻薬を供給と解釈するのは難しいことなどを根拠に名誉毀損の疑いを認めなかった。 また、金氏が勝利の知人から関連コンテンツを情報提供を受けたうえ、交通事故の現場で正式飲酒測定は行われていなかった点などを理由に勝利に対する誹謗目的を認めることは難しいと見た。

一方、スンリとヤン代表などは、自分たちの名誉を毀損したと、金氏を相手に2億ウォン台の損害賠償請求訴訟も提起した状態だ。

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