f(x) 『4人でずっと活動を続けていく』ソルリの脱退後初めて記者会見でコメント

f(x)がグループを脱退したソルリに言及した。

先日ロンドンのトラファルガー広場で文化体育観光部の主催で開催された光復70周年記念「ロンドン・コリアン・フェスティバル」に出演したf(x)は、現地で行われた記者会見でカムバックについて聞かれ「(カムバックを)準備中で、秋頃にするだろう」と答えた。

特に記者会見で「f(x)がこれ以上グループとして存続されないという懸念がある」と言われると、f(x)はきっぱりと否定した。

ルナは「f(x)は4人でずっと活動を続けていく」と強調し、リーダーのビクトリアも「頑張って活動していくし、より多様なソロ活動も展開していく」と明かした。

またビクトリアは「脱退したメンバー(ソルリ)も私たちを応援してくれているし、今後うまくいくことをお互いに願っている」と言い、グループを脱退したソルリとf(x)の4人のメンバー、ビクトリア、エンバ、ルナ、クリスタルがそれぞれの新しいスタートを応援していると明かした。

他にもf(x)のメンバーそれぞれの特徴を説明してほしいという質問にクリスタルは「ビクトリア姉さんは女性らしく、ルナ姉さんは素晴らしいボーカリストでエネルギー溢れる人だ。エンバ姉さんはトムボーイみたいだ」と流暢な英語で答えた。ただし、自分については照れながら説明をせず、取材陣が「クールじゃないか？」と言うと恥ずかしそうに笑った。

f(x)が「ロンドン・コリアン・フェスティバル」に出演した唯一アイドルグループであることについてルナは「これまでf(x)がコンセプトや歌詞などが独特で、既存のガールズグループとは異なるカラーを持っていると思っていたが、今回はK-POPと韓国の文化を知らせるステージで、『音楽で一つになれる』という意味を込めていると思う。f(x)の独特な音楽が今回のステージでは一味違う音楽ではなく、皆が共感でき、一緒に楽しめるステージになればと思う」と明かした。

ルナの言葉通り、4人組となったf(x)はこの日のステージで「Hot Summer」「初めての親知らず(Rum Pum Pum Pum」「Red Light」、エンバのソロ曲「SHAKE THAT BRASS」などのヒット曲を熱唱し、観客の熱い歓声を浴びた。

一方、f(x)を脱退したソルリは女優として本格的な活動に乗り出す予定だ。

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