少女時代 『再契約はメンバー次第…決まったことはない』SMとの専属契約満了に関心集中

再契約シーズンに入った少女時代の歩みに、エンターテインメント業界の関心が集中している。

少女時代が所属するSMエンターテインメントは8月7日「少女時代のデビュー7周年を記念して25日にラスベガスの写真集を発売する」と明らかにした。表面的に見るとただの内祝いの意味で見ることができる。しかし、「少女時代7周年」は、象徴的フレーズだ。彼らの契約満了を意味するからである。

SMエンターテイメントは去る2010年、東方神起のメンバーのうち3人と不公正契約を理由に訴訟が浮き彫りになった後、公正取引委員会から是正命令を受けた。以来、所属芸能人や練習生と不公正な専属契約の一部を自主的に是正して契約書を新たに書いた。この契約の核心は、公正取引委員会が提示した標準契約書に基づいて契約期間を「デビュー日から7年」に変更したものである。これにより、当初2020年までだった少女時代の契約期間が2014年までに短縮された。

少女時代のデビュー日は2007年8月5日。表面上は、すでにSMエンターテイメントとの契約が終わった見ることができる。
これに対してSMエンターテイメント関係者は「契約満了時点が近づいてきたのは事実だ」とし、「再契約するかどうかは、各メンバーの個人的な部分であり、今後の少女時代の歩みは、決定されたことがない」と言葉を慎んだ。

最近少女時代の歩みも意味を持っている。少女時代は先月末、デビュー後初めて日本でベストアルバムを発表した。今までの少女時代のヒット曲を網羅したアルバムを所属事務所側が契約満了を控えた時点で発表したことをめぐり、「7周年を祝う意味」という意見と「少女時代の変化を予告していること」という推測が交錯している。

このような中SMエンターテイメントは下半期テヨン、ティファニー、ソヒョンで構成されたユニットグループであるテティソのカムバックを発表した。
また、ユナとスヨンはドラマ、ガラスは映画、サニーはミュージカルとラジオ、ジェシカは芸能など、さまざまな歩みを見せている。今トップスター席に上がったメンバーに興味が異なりながら、利害関係もすれ違うしかない状況である。巷には、有数の芸能事務所が少女時代メンバーを迎え入れるための水面下の接触を開始したといううわさも流れている。

SMエンターテイメントも図体が大きくなった少女時代との再契約するかどうかを置いて苦心していることが分かった。
少女時代のメンバー9人すべての再契約を締結するために耐えなければならない契約金も膨大になることが観測される。
匿名を求めたある芸能界関係者は「少女時代の知名度が必要な他の芸能事務所は、想像を超越する頭金を提示してラブコールを送るものと見られる。もちろん、神話と最近カムバックしたgodのように異なるの所属事務所に携わっている歌手たちがグループを維持している場合がありますので何人かのメンバーが所属事務所を移すも少女時代の活動にすぐにブレーキがかかるわけではない」とし「最も重要なのは「少女時代」と呼ばれるグループの商標権を持っているSMエンターテイメントの意中になるだろう"と耳打ちした。

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