G-DRAGON、世界的な振付師がジヨンの能力を絶賛!! ツアーに期待を寄せる

世界的な振付師で公演の演出家でもあるトラヴィス・ペイン氏と振付師ステイシー・ウォーカー氏がBigBangのリーダー、G-DRAGONのソロワールドツアーに大きな期待を寄せた。

G-DRAGONは21日午後、ソウル・禾谷洞（ファゴクドン）のKBSスポーツワールドで今月末から始まるソロワールドツアーに関する記者会見を行った。

G-DRAGONは現在、ここに実際と同じステージを設置し、ワールドツアーの練習に励んでいる。
ツアーを控えた歌手が、単独コンサートを行っても問題ない規模の会場を借り、ある程度の期間、実践のような練習を行うのは韓国では珍しい。

この日の記者会見にはG-DRAGONのほか、ペイン氏やウォーカー氏なども参加した。今回、ソロワールドツアーの共同演出を手掛けたペイン氏は、ポップ界の皇帝、故マイケル・ジャクソンさんと非常に親しく、彼のほかにもレディー・ガガやジェニファー・ロペス、アッシャー、マドンナなどとも作業をしたことがある。
振付師として優れた能力を認められ、MTVビデオミュージックアワードではこれまで通算4度受賞している。

昨年、2NE1のワールドツアー演出も手掛けたペイン氏はこの日、「YGと再び作業ができて感謝している。今回も非常に興味深く、アイディアがたくさんある」と明かした。
ペイン氏はさらに、「ステイシー・ウォーカーと一緒にG-DRAGONの予想外のパフォーマンスを披露したい。彼は優れたシンガーソングライターでアーティストとしても才能が多く、情熱も持っているが、性格はとても控えめ」と語った。

ペイン氏は、「G-DRAGONはアイディアも革新的なことが多く、作業するのが楽。今回のツアーはエネルギッシュでクリエイティブなものになるだろう」と明らかにした。
また、2NE1のワールドツアーにも参加したことのあるウォーカー氏は、「G-DRAGONは素晴らしい才能を持っている。彼は一定のガイドがいなくてもできるが、おそらく、私たちがいなくてもツアーをきちんとリードできると思う」とジョークを飛ばした。

これについてG-DRAGONは、「この方たちと一緒にできて光栄。たくさん学びたい」と笑顔を見せた。

一方、G-DRAGONは30・31日、ソウル・オリンピック公園の体操競技場で単独公演を行い、ソロワールドツアー「ONE OF A KIND」を本格的に開始する。
今回のソウル公演を皮切りに、6月末まで8カ国13都市を回り、全26公演で総勢55万人を動員すると期待を集めている。

日本では韓国のソロアーティスト史上初の4大ドームツアー開催が決定し、既に話題となっている。

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