少女時代 「韓国文化広報の案内書」に登場!! ロンドンオリンピックでも配布

韓国広報専門家で誠信（ソンシン）女子大教授のソ・ギョンドク氏が、少女時代が登場する韓国文化広報の案内書を発刊した。
ソ教授は19日、報道資料を通じ、「韓国を代表するガールズグループ・少女時代が載っている韓国文化広報の案内書を作った」と伝えた。
この案内書は外国人のために英語で制作され、韓国を代表する文化コンテンツであるハングル、韓服、韓紙、韓屋などがテーマに紹介されている。

ソ教授は、「現在、世界中にK-POPが広がっているなか、私達の文化を一緒に紹介する広報物が必要だと感じた。
そのため、世界各国に簡単に配布することができる案内書を企画することにした」と制作動機を語った。
また、「現在、韓国文化のコンテンツを代表する少女時代を案内書に登場させ、一度見て終わりになる案内書ではなく、ブロマイド形態で世界の若者がずっと保管しておけるよう、環境にやさしい高級紙で制作したのが特徴」だと付け加えた。

SMエンターテインメント側は、「少女時代が文化広報の案内書に参加することで、韓国の文化をより幅広く伝えることができるよう、努力していきたい考え」だと伝えた。

今回の案内書は23日以降、麗水（ヨス）世界博覧会の会場で外国人を対象に5万枚が配布される。
また、ロンドン五輪が開かれるイギリスに3万枚、世界的な有名大学に2万枚が今後配られる予定だ。

今回、制作費用の半分はソ教授が自費を投じており、ソ教授はこれまでアメリカ・ニューヨークにあるメトロポリタン美術館、ニューヨーク近代美術館、アメリカ自然史博物館などに韓国語の案内書を誘致してきた。
特に、女優ソン・ヘギョと中国・上海にある臨時政府庁舎などに韓国語の案内書を設置し、話題となった。

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