BIGBANGの事務所YGエンターテイメント、ジヨンの大麻事件受けてIPO規模縮小
BIGBANGが所属する韓国の芸能事務所YGエンタテイメントが、同グループリーダーG-DRAGON(本名クォン・ジヨン)さん(23)による大麻吸引事件を受け、11月末に予定している新規株式公開(IPO)の規模を縮小すると発表した。
今回の事件によりBIGBANGの芸能活動が縮小し、事務所の業績に悪影響を与える恐れがあるとしている。
クォンさんは日本滞在中の今年5月に大麻を吸引したとして、韓国の検察当局から摘発された。クォンさんはたばこと誤って大麻を吸引したと主張している。検察はその後、クォンさんの大麻使用量が微量だったことや過去の薬物犯罪歴がないことを理由に起訴猶予処分の決定を下している。
YGエンタテイメントは18日夜に発表した目論見書で、同事務所に所属する芸能人が今後同じような薬物事件に関与する可能性を「完全には排除できない」とし、「今後の事務所の資金繰りや経営に直接影響するリスク要因となる」との見方を示した。
YGエンタテイメントは今回のIPOで、当初の目標額よりも1割少ない359億ウォン(約24億円)の調達を目指すとしている。
日本をはじめとする世界各地での韓流ブームを背景に韓国の大手芸能事務所の株価は急上昇しており、YGエンタテイメントのIPOも投資家の注目を集めている。
KTB証券のアナリスト、Choi Chan-seok氏は、収入の多くをBIGBANGに依存するYGエンタテイメントの基盤は、多数の芸能人を抱えリスクを分散できる大手と比べて若干弱いと指摘。ただ事件はさほど深刻ではなく、「株価に与える影響という意味では(大麻吸引事件の)インパクトは一時的」としている。
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今回の事件によりBIGBANGの芸能活動が縮小し、事務所の業績に悪影響を与える恐れがあるとしている。
クォンさんは日本滞在中の今年5月に大麻を吸引したとして、韓国の検察当局から摘発された。クォンさんはたばこと誤って大麻を吸引したと主張している。検察はその後、クォンさんの大麻使用量が微量だったことや過去の薬物犯罪歴がないことを理由に起訴猶予処分の決定を下している。
YGエンタテイメントは18日夜に発表した目論見書で、同事務所に所属する芸能人が今後同じような薬物事件に関与する可能性を「完全には排除できない」とし、「今後の事務所の資金繰りや経営に直接影響するリスク要因となる」との見方を示した。
YGエンタテイメントは今回のIPOで、当初の目標額よりも1割少ない359億ウォン(約24億円)の調達を目指すとしている。
日本をはじめとする世界各地での韓流ブームを背景に韓国の大手芸能事務所の株価は急上昇しており、YGエンタテイメントのIPOも投資家の注目を集めている。
KTB証券のアナリスト、Choi Chan-seok氏は、収入の多くをBIGBANGに依存するYGエンタテイメントの基盤は、多数の芸能人を抱えリスクを分散できる大手と比べて若干弱いと指摘。ただ事件はさほど深刻ではなく、「株価に与える影響という意味では(大麻吸引事件の)インパクトは一時的」としている。
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