パク・チニョン、「彼らの文化も大切にしなければ」...嫌韓流に対する考えを明らかに!!

SBS『サバイバルオーディションK-POPスター』の審査員となったパク・チニョンが、最近海外で起こっている‘嫌韓流’の雰囲気に対する考えを明らかにした。

パク・チニョンは2日午後、ソウル・インペリアルホテルで行なわれた『K-POPスター』の制作発表会に出席し、「われわれの文化が輸出されることだけを喜んで、彼らの文化を排斥するならば、われわれの文化も彼らに排斥される可能性がある。

彼らの映画、放送等、大衆文化を同じように大切にしなければならない」と話した。
続いて、「外国の歌手が韓国に来て、韓服を着て韓国語を話せばとても喜ぶけれど、韓国の歌手が日本や中国に行って、その国の服を着て、現地の言葉であいさつをすれば、ファンの間では大きな反発が起こる」と指摘した。
またパク・チニョンは、「われわれのような文化、芸術に従事する者が政治と歴史の対立を和らげることができると思う。互いに理解し、信頼する気持ちがなければ問題は解決できない。政治、歴史での問題は解決しようとする努力も重要だが、それと同時に理解しようという努力も必要」と説明した。

一方『K-POPスター』はSMエンターテインメント、YGエンターテインメント、JYPエンターテインメントという韓国最高のスターが所属する3つの所属事務所が集まり、世界市場を攻略する次世代K-POPスターを発掘するサバイバル番組だ。
韓国はもちろん、アメリカ・L.A.とニューヨーク、フランス・パリ、アルゼンチン、中国等、海外5都市でもオーディションが実施される。来る12月から放送がスタートする。[KSTAR]

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