三連休の1日目。またしても、家でボーっとしてると過ぎてしまった。
休みになって、仕事が休みなのは嬉しい。
…けど、ふと我に返ると、ぽっかりと穴が開いているような感覚になる。
何をしようかといろいろ考えたけど、やっぱり決まらなかった。
やりたいことは、いっぱいあるのに。
一歩も踏み出すことが出来ない。
いったい何に恐れてるのかな…
自分でも分からないや。
今のやりたい事は、実家にある自分の車を自分の手元に持ってくること。
ただそれだけしかない。
親の反対を押し切って、勝手に乗って帰ることは簡単に出来る。
でもそれをやらないのは、何かを壊したくないから。
…いや違うか。
認めてもらいたいから。
私を理解してもらいたいから。
それとも、ただの小心者なのかなぁ。
価値観なんて、人によって重みが違う。
なんでかな…
なんで伝わらないのかな…
反対される度に、悔しさやもどかしさ、怒りがあふれてた。
…最初の頃は。
最近は、なぜか悲しくて、涙があふれてくる…。
…なんでかなぁ。
<ひとり>
ベランダに出て 真っ暗な空のなかで タバコに火をつけた
吐き出した煙が 風に流されて 音もなく消える
真夜中の無音
音の無い世界の中で 都会の夜空にかすかに光る星を見つめて
本当に時間は動いてるのかと ふと不安になる
火をつけたタバコが ジリジリと音を立てて
確実に短くなっていくことに 時間が動いているのだと
安心する
今はただ 一人でいたいと感じる
そう思うのに 自分以外の音がなくなると
途端に不安になる
マンションの下を 1台の車が通る
無音だった世界が 一瞬にして消え去る
見ず知らずの人の存在を 確かに感じて
時間が動き 一人でない事に 安心して
タバコの火を消した
…End