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カシオのデジタル腕時計、W734というシリーズの取扱説明書を翻訳してみました。
トップメーカーの製品だけあって、操作系が統一されていて、翻訳していいてもすっきりした気分になりました。基本的事項だけ理解すれば、同じやり方で操作可能ですね。
以下は、私の翻訳ですが、翻訳エンジンのソフトが欲しいな~
ーーーーーー
W734の取扱説明書の仮訳です。個人的な翻訳であり、内容についての確認を行っておりません。記述内容に関する不明或いは疑問については、添付の英語版を参照ください。

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本マニュアルについて
ボタン操作は、下記の名称で示す。
A:左上のボタン
B:右上のボタン
C:左下のボタン
D:右下のボタン
L:正面下のボタン

全般
Cボタンを押してモードを切り替える。
モードは、時刻表示、ストップウォッチ、リコール、カウントダウンタイマー、アラーム、デュアルタイムの順で切り替わる。
全モードでLボタンを押して照明する。

1.0 時刻表示モード
1.1 時刻と日付を設定する。
Aボタンを秒表示が点滅するまで押し続ける。
Cボタンを押して、点滅する表示を切り替える。点滅表示は、秒、時、分、12/24時間表示、年、月、日の順で切り替わる。
DとBボタンを押して、以下のように表示を変更する。
秒表示:Dボタンを押して、00秒にリセットする。
12/24時間表示:Dボタンを押して、切り替える。
その他表示:Dボタンで+、Bボタンでー。
Aボタンを押して、設定を完了する。
1.2 12/24時間表示は、全モードに適用される。
1.3 曜日は月日に応じて自動で設定される。

2.0 ストップウォッチモード
2.1 画面表示
右上小窓に残メモリ、右下に現在の時刻が表示される。
2.2 概要
1/100秒ストップウォッチは、経過時間とラップ/スプリット時間を計測できる。ストップウォッチは、入力されたベーシックデータとペーサシグナルを使用して走行距離を計算する。計測時間と距離はメモリに蓄積される。
・ストップウォッチの計測は、ストップウォッチモードを抜けても継続される。
・ラップ/スプリット時間を表示中にストップウォッチモードを抜けると、ラップ/スプリット時間はクリアされ、経過時間の計測に戻る。
2.3 ストップウォッチの使い方
ストップウォッチは、通常の経過時間、ラップ/スプリット時間の計測及び走行距離の測定の2通りに使用できる。走行距離の計測に使用する場合、ベーシックデータを入力し、ペーサーシグナルをオンにする必要がある。
2.4 注記
・正確な距離計測のためには、正確なベーシックデータを入力し、ペーサシグナルに合わせて走行すること。
・記録されたデータは、リコールモードで参照する。

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2.5 ストップウォッチで時間を計測する。
・経過時間
Bボタン:スタート→Bボタン:停止→Bボタン:再スタート→Bボタン:停止→Dボタン:クリア
・ラップ/スプリット時間
Bボタン:スタート→Dボタン:ラップ/スプリット時間→Dボタン:次のラップ/スプリット時間→Bボタン:停止→Dボタン:クリア
2.6 注記
・Dボタンを押すとその時点での表示を約8秒間継続する。その後は、通常の経過時間表示に戻る。
・ストップウォッチでの時間計測間、上段表示は現在のラップ/スプリット番号を、中段表示は現在のスプリット時間を、下段表示は現在のラップ時間を表示する。
・ペーサシグナルがオンの時、ストップウォッチでの計測開始後30秒間鳴り続ける。その後は、Aボタンを押すと30秒間鳴り続ける。
・オンにしてもペーサシグナルがならない場合、Aボタンを押して、ラップ時間とスプリット時間の表示位置を変更する。これにより、ペーサシグナルが鳴る。
2.7 ストップウォッチ表示の選択
Aボタンを押して、ラップ時間とスプリット時間の表示位置を変更する。
・10時間以上経過した場合、通常の分表示の場所に時間が表示され、順次、分、秒が表示される。
・Bボタンを押してストップウォッチモードを開始すると、中段及び下段は共に、分、秒、1/100秒の表示になる。下段の表示時間が60分以上になると、表示は時、分、秒の表示になる。中段の表示時間が10時間以上になると、表示は時、分、秒の表示になる。
2.8 ベーシックデータ
ベーシックデータとは、ペーサシグナルの設定及びあなたの歩幅の情報である。
2.9 重要
・ストップウォッチモードで経過時間を計測中は、ベーシックデータの変更は出来ない。ベーシックデータの変更をする前には、ストップウォッチを停止し表示を全てゼロにする。
・歩幅の情報を変更する場合、Cumulative Totalスクリーンをゼロにリセットする。実施方法は、E-21ページ参照。
・使用者が変わった場合、ベーシックデータの変更を忘れない事。
2.10 ペーサシグナル
ペーサシグナルは、設定された値(ペーサバリュー)に従って鳴動する。ペーサシグナルは、ジョギングやランニングの際に一定のペースを維持するために使用する。
・ペーサバリューは、1分間に鳴動する回数を指定する。(100~200、5刻み)
・「---」を入力する事により、ペーサ機能をオフにする事ができる。この時、走行距離の計算は実施されない。
2.11 歩幅
センチメートル(cm)またはインチ(in)単位で入力する。入力した単位は、ストップウォッチモード及びリコールモードで下部に表示される。
センチメートル:40~190cm(5cm刻み)、走行距離単位はkm
インチ:16~76in(2in刻み)、走行距離単位はmile
2.12 ベーシックデータの設定
1. ストップウォッチモードの表示が全部ゼロの状態(0H00'00"00)で、Aボタンをペーサバリューが表示され点滅するまで押し続ける。これが設定画面である。
2. Cボタンを押して設定項目を下のように変更させて選択する。
ペーサバリュー→ペーサシグナル→歩幅→歩幅単位→先頭に
3. D、Bボタンを押して数値を変更する。
・ペーサシグナルが「オン」の時、設定画面が表示されている間は、ペーサバリューに従って鳴動する。
4. Aボタンを押して設定画面を抜ける。
・歩幅単位が変わらない場合、Cumulative Totalの値をゼロにする。ページE-21参照。
2.13 ペーサシグナルのオンオフ
1. ストップウォッチモードの表示が全部ゼロの状態(0H00'00"00)で、Aボタンをペーサバリューが表示され点滅するまで押し続ける。これが設定画面である。
2. Cボタンを押してペーサシグナル設定画面を選択する。
3. Dボタンを押してペーサシグナルのオン、オフを切り替える。
・ペーサシグナルがオンの時、インジケーター「♪」が表示される。
4. Aボタンを押して設定画面を抜ける。
3.0 リコールモード
・画面表示
上段:走行距離
中段:記録番号
下段:作成日付(月、日)
リコールモードは、ストップウォッチモードで記録した情報の呼出及び削除を行う。
・ストップウォッチ記録は、自動的に作成される「ログ」に蓄積される。詳細は、メモリーマネージメント(ページE-38)参照。
・リコールモードに入った際、最新の記録画面が表示される。
・ログ番号は、自動的に01から付与される。
3.1 ストップウォッチ記録の呼出
リコールモードで、Aボタンを使用して記録画面(最新ものから)をスクロールする。
所望の記録画面になったら、D、Bボタンを使用してログに含まれる情報を切り替える。
・Cumulative Total 画面は、前回のリセット操作からの全走行距離を示す。

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・ラップタイムとスプリットタイムの表示場所は、ストップウォッチモードで選択されたものが使用される。
・「BEST」の表示は、記録中のベストラップ記録を示す。
・記憶容量が一杯になり、自動的にベストラップ記録が削除された場合、「BEST」の表示は、次の記録に移行されず削除される。
・走行距離に使用される単位は、歩幅単位に使用された単位によって下記のように選択される。
歩幅単位cm→走行距離km
歩幅単位in→走行距離mile
3.2 ログの削除
1. 削除するログのタイトル画面を表示する。
2. BボタンとDボタンを、ビープ音と共に、CLR表示が出るまで、同時に押し続ける。
・この操作で、ログの全ての記録を削除する。Cumulative Totalの記録は変化しない。
3.3 Cumulative Totalのリセット
1. Cumulative Total画面を表示する。
2. BボタンとDボタンを、ビープ音と共に、CLR表示が出るまで、同時に押し続ける。
・この操作で、走行距離の合計をゼロにする。他の記録を削除されない。
4.0 カウントダウンタイマー
画面表示
下段左側に「TR」、下段右側に時刻が表示される。
カウントダウンタイマーは、1分間から100時間の間で設定できる。
カウントダウンがゼロになるとアラームが鳴動する。
・オートリピートも選択できる。カウントダウンがゼロになると、再度カウントダウンが開始される。
4.1 カウントダウン開始時間の設定
1. カウントダウン開始時間が表示されている状態で、カウントダウン開始時間の時間表示が点滅するまで、Aボタンを押し続ける。
2. Cボタンを押して、点滅を時間と分の間で移動させる。
3. Dボタン(+)とBボタン(-)を押して、点滅している数値を変更する。
・開始時間を100時間とする場合は、「0:00」とセットする。
4. Aボタンを押して設定画面を抜ける。
4.2 カウントダウンタイマーを使う
Bボタンを押して、カウントダウン動作を開始する。
・カウントダウン時間に到達し、オートリピートがオフになっている場合、アラームが10秒間或いはいずれかのボタンを押してアラームを停止するまで鳴動する。
・カウントダウン時間は自動的に元の値にリセットされる。
・カウントダウン中にBボタンを押すと、一時停止し、もう一度押すと再開する。
・カウントダウンを完全に停止するには、まずBボタンを押して一時停止し、その後、Dボタンを押す。カウントダウン時間は自動的に元の値にリセットされる。
4.3 オートリピートのオンオフ
オートリピートのインジケーターは、画面左下にある。
カウントダウン時間が表示されている状態で、Dボタンを2秒間押し続けてオートリピートのオンオフを切替える。
・オートリピートがオンの時、カウントダウン時間がゼロになると、アラームが鳴りカウントダウンが再開する。Bボタンを押してカウントダウンを停止する事ができる。Dボタンを押すと手動でカウントダウンを元の値から再開できる。
・オートリピートは最大7回行われる。
5.0 アラーム
画面表示
中断:アラーム時間とアラーム番号(1-5)
下段:現在時刻
5つの独立した毎日のアラームを設定出来る。5つのうちの1つは、スヌーズ機能が使用できる。他の4つはワンタイムのアラームである。
また、毎時のアラームが設定出来る。
アラームの画面表示は、それぞれ「ー1」から「ー5」及び毎時アラームが「:00」である。
5.1 アラーム時間の設定
1. Dボタンを押して、1から5及び毎時アラームを切替える。
・1には、スヌーズアラームを設定出来る。
・スヌーズアラームは、5分間ごとに鳴動する。
2. Aボタンをアラーム時間表示が点滅するまで押し続ける。
3. Cボタンを押して、点滅を時間と分の間で移動させる。
4. Dボタン(+)とBボタン(-)を押して、点滅している数値を変更する。
5. Aボタンを押して設定を完了する。
5.2 アラームの動作
アラームは、設定時間から約10秒間鳴動する。スヌーズアラームの場合、スヌーズを解除しない限り、5分間ごとに7回繰り返して鳴動する。
注記:
・どのボタンを押しても、アラームを停止することができる。
・以下のいずれかの操作をした場合、スヌーズは解除される。
ー時刻合わせ表示
ーアラーム1設定表示
5.3 アラームの試験
アラームモードでDボタンを押すと鳴動する。
5.4 アラーム1の動作選択
1. アラームモードでDボタンを押してアラーム1を選択する。
2. Bボタンを押して、ワンタイムアラーム→スヌーズアラーム→アラームオフ、を選択する。
・選択されたアラームは、全モードでも表示されている。
・スヌーズ動作中は、「SNZ」表示が点滅する。

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5.5 アラーム2~5のオンオフ
1. アラームモードで、Dボタンを押してアラーム2~5を選択する。
2. Bボタンを押して、オンとオフを切替える。
・アラーム2~5のオンは、ALMの表示(中段左側の円形の窓)が全モードで表示される。
5.6 毎時アラームのオンオフ
1. アラームモードで、Dボタンを押して毎時アラームを選択する。
2. Bボタンを押して、オンとオフを切替える。
・毎時アラームのオンは、SIGの表示(中段左側の円形の窓)が全モードで表示される。

6.0 デュアルタイム
画面表示
デュアルタイムモードでは、中断にデュアルタイム時刻が、下段に「DT」表示と時刻表示モードの時刻が表示される。
デュアルタイムモードは、異なるタイムゾーンの時刻を表示する場合に使用する。
・デュアルタイムの秒表示は、時刻表示モードの秒表示にシンクロされている。
6.1 デュアルタイムの設定
1. Cボタンを押して、デュアルタイムモードにする。
2. A、B、Dボタンを押して、デュアルタイム時刻を設定する。
・各D(+)、B(-)ボタンは、30分刻みに時刻を増減させる。
・Aボタンを押すと、時刻表示モードと同一時刻にセットされる。

7.0 照明
画面表示
オートライトスイッチがオンの場合、中段右側に「LT」と表示される。
照明は、LED(発光ダイオード)である。オートライトスイッチがオンの時、時計を顔に向けた時に自動的に照明される。
7.1 手動で照明をオンにする
Lボタン(正面下のボタン)を約1秒押すと、照明がオンになる。
7.2 オートライトスイッチの動作
時計を水平(盤面上)にした後、約40度傾けるとオートライトスイッチがオンになる。
7.3 オートライトスイッチのオンオフ
時刻表示モードで、Dボタンを約2秒間押すと、オートライトスイッチが切り替わる。(画面に「LT」表示が出る/消える)
・バッテリーの消耗を防ぐため、オートライトスイッチは、6時間経過すると自動的にオフになる。オンにする場合は、同一操作を繰り返す。