こんにちは!
エリアシーズン始まり、各地でトラキンの地方予選や釣り場さん独自の大会など『大会ハイシーズン』になって来ましたね!
僕自身も次の大会はどれに出ようかなー?なんて探している時間が楽しい時期になりました。
実際、t-Routさん主催のt-CupではLINE申し込み枠があると知るや否や鬼の早さで参加申し込みしたレベルです!笑
そんな前置きは置いておきますが…笑笑
前回大会から木部の存在を知ってくれた人や、インスタ等々で以前から知っててくれた人がホームのアルクス焼津で話掛けてくれる事が増えました!
凄くありがたい限りで恐縮なのですが、話かけてくれた人の中にかなりの確率で「大会出てみたいんですけど…怖くて」とか「みんなプロみたいな人の中に入って行けない」など大会参加に躊躇しているような言葉を聞きます。
ズバリ!「勿体無い!」です。
まず、大会は全く怖くないです。みんな優しく向かい入れてくれます。そりゃトラキンのトライアル戦ともなればみんな真剣でオーラ感じますが、試合が終わればみんな同じ趣味を持った仲間。話せば気さくな方しかいません。
そしてプロは確かに居ますが、話しかけられて怪訝な顔するような人なんか誰も居ません。そもそも僕の感想としては「プロと一緒に同じルールで試合出来るのなんて面白くない??」って感じです。
よく考えてみて下さい。F1レーサーとサーキットで戦えますか?サッカー日本代表と同じピッチで試合出来ますか?こんなにプロ選手を近くで見て・感じて・そして勝負出来る競技なんてエリアトラウトくらいしか無いのでは??笑
僕はエリア初めて2年半ですが、初の大会は始めて半年で行った平谷湖でした。
しかもトライアル戦。何をどうしたら良いのか?全く分からない中、試合に臨みました。
見事な程の惨敗を喫して茫然自失で帰って来ました。
ただこの試合を経験した事で一つ良かった事がありました。予選での対戦相手が越谷トラウトの深谷さん(VKスーパーバイザー)でした。凄く面倒見の良い方で試合の流れや、審判の方法など手取り足取り教えてくれ、何がなんだか?!?!?の状態だった木部も最後まで楽しむ事が出来ました!
この試合がキッカケで大会へ参加する事への恐怖や抵抗感みたいなものが払拭されて気が付けば
「また出たい!」に変わってました
ただ…最近まで本当に芽が出ず…
・平谷湖トライアル 予選負けの負け組ビリ
から始まり。
・ValkeINスーパーカップ アルクス焼津 予選4位 予選落ち
・アイランドカップ アルクス焼津 予選3位 予選落ち
と…徐々に試合慣れしていったものの…予選落ちばかり経験する中で「俺、やっぱりみんな(アルクス焼津の仲間)みたいに成れないのかな?」なんて苦しんだ期間も実際ありました。
昨年の4月に行われたアイランドカップ戦以降、仕事の都合やプライベート優先などで大会に出ずに居ました。その間にも仲間はエキスパート戦の出場資格を獲り、エキスパで結果を残している中で自分は全く結果も残せず、大好きな釣りなのに純粋に楽しめない日々が一年以上続きました。
そんな今年6月のある日です!!いつも行く釣具屋さんで働いていた店員さん(仮にF君と呼びましょう!)とたまには遠征!なんて言って「どこにしようかねー?浜名湖も東山湖も開いて無いし、裾野は大きいの多いし、須川って釣り場が子マス多くて楽しいらしい!」なんて話して行く事が決定したのが7月でした!
そりゃ7月の猛暑で大変でしたよ…笑笑 ホームのアルクス焼津は開けた場所にある釣り場なので風はかなり抜けて行くので真夏でも割と快適に過ごせるのですが…須川さんは山の谷間に存在する為、ほぼほぼ風が抜けない…笑笑
普段はずーっと釣りしてるF君もこの時ばかりは「バテた!暑い!」と音を上げてしまうほどに…
でも!!楽しい!!!
なんだか妙に魚が自分に合うと言うか?
「ここで食わせる!」と思うとその通り食わせれるんですよね!笑
良い感じに釣り続けていたので推定140匹オーバーの鬼のような釣果となりました。
中弛み防止でF君とやった対戦では今や須川での木部のウイニングパターンになっている「プチモカSRSSみどぴぃ〜の」この時から使って勝利を量産していました!
一通り楽しんでそろそろ帰ろうとなって受付に行った時に管理人さんが「これ食べて!」とスイカを下さり、受付棟でお話しさせて貰ってる時に「お兄さん達火曜日休み?」と聞かれ、F君は違うのですが、木部は火曜日定休の仕事なのでそうだと答えると「火曜日開催でこんな大会やってるの!是非参加して!」と教えて貰った大会がそう!
t-Cupでした!
日曜日は極力、家族サービスに努めたい木部にとっては平日大会というだけでありがたい限り…ただ大会ブランクもあり最初は躊躇しました。
この釣りしてるなら大会出なきゃ
過去に友人から言われた一言です。
この言葉の意味を20%も理解出来てない頃に行った平谷湖のトライアルを思い返してみました。
試合したい!
自分の中で燻っていた気持ちが大きくなり、参戦を決めました!
そこからの流れはこのブログ読んでくれる人なら知っていらっしゃると思うので割愛します。w
なんの話してたっけ?って本人なってます。なんたって酒飲みながら、夜中の2時とかに書いてる記事なので…笑笑
最後になりましたが、大会参加躊躇してる人居たら言ってあげたい
この釣りしてるなら大会出なきゃ
今ならこの言葉の意味を少しは理解出来る気がします。
エリアトラウトは色んなパターンや釣り方が存在する釣りです。大会出る事で自分が知らなかった釣り方やルアーに出会う事が出来ます。勝ち負けがある勝負の世界であると共に人との交流も楽しめる場でもあります。
一歩踏み出すだけでたくさんの人や魚と出会う事が出来、より自分の釣りライフを色鮮やかにする事が出来る場が大会なんです!
あと、勝負の部分ですが…そこは絶対勝ち負けが付きます。そもそも何十人といる中で表彰台乗れるのは3人だけなんですから!ほとんどの人が負けるんです。というか、一位以外みんな負けた人なんです!
どんなに上手い選手もみんな絶対に
めっちゃ負けてる!
だから負ける事を恐れちゃダメです。魚相手の大会なんでどんなに技術あってもハマらなければ負ける事も多々あると有名選手も言ってました。
いきなり地方予選とかトライアルとかは敷居が高過ぎちゃうと思うので、それこそt-Cupやかめや杯みたいに初心者の方大歓迎の大会や、釣り場さん独自でやっている大会など調べてみるといいと思います!
試合楽しいよ!!
長々とお付き合い頂きありがとうございました♪